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2008年 05月 27日
誰に対してもすぐオープンになれる性質ではない。好きキライもはっきりしている方だと思う。要するに他人に対して臆病でガードが固いのだ。若い頃はかなり重たい奴だったと思うな。ふぅ~今は体が重い・・・
で、何の話かというと、城田優。彼が苦手だった。中味は知らないから外見的に。初めてじっくり見た出演作が米倉涼子主演のドラマ「交渉人」で、彼は猟奇的な犯罪者の役だった(それもいけなかった)。でも、この作品の彼はかなりイケてる! ストーリー:渋谷で催されているヤミカジノ。その上がり3,000万円が盗まれた。盗んだのはプロの強盗グループ(伊原剛志、細川茂樹)。その大金がなぜかストリートギャング“渋谷ギルティ”のアキ(城田優)たちのもとに転がり込んだのだ。でも喜んではいられない。ヤバイ金を巡って命がけの争奪劇が始まった! カジノを仕切っていた関西やくざ(近藤芳正ら)、その金を強奪したプロ集団、シマを取り仕切る関東やくざ(豊原功補ら)、横取り狙いの南米マフィア(パパイヤ鈴木ら)といった危ない人たちに地元ストリートギャングが絡んでの五つ巴。よーく見てないと誰が何でどうなっちゃってるの!?ってなややこしさはあるのだが、テンポがよく、それぞれのカラーの違いがはっきりしているのでおもしろい。ハラハラさせるスリルも十分だし、アキのかっこよさもなかなかのものだ。 実際、やくざ相手にそう甘くはないでしょ?と思ったりもするが、そこはコメディタッチですから。もう一回見てみようかな。 で、高岡君はというと、うだつのあがらないやくざRYUICHIの役。冴えないけれど人懐っこさを漂わせつつ、物語をおもしろくするのに一役かっている。あごひげも結構お似合いだ。 『ヒートアイランド』2007年日本 原作:垣根涼介「ヒートアイランド」 監督:片山修 脚本:サタケミキオ 出演:城田優、木村了、北川景子、伊原剛志、細川茂樹、高岡蒼甫、豊原功補、近藤芳正ほか #
by hikoso
| 2008-05-27 23:05
| 映画
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2008年 05月 25日
久々のはんこや情報を。
こどものかおというメーカーから新作が出た。Petit Collection Stampsシリーズだ。 ウレタンの台にホワイトラバーの印面。押しやすさはいまいちだけれど、イラストがオシャレでコレクター魂をくすぐる。 絵柄はたべものや家事グッズ、小物雑貨、生き物、植物、乗り物などいろいろ。 布用スタンプパッドで押せば、オリジナルの布小物が出来上がるし、メモや便箋、封筒に押すのももちろんOK。上手に使えば、身の回りグッズがかなりセンスアップしそう。 お値段は1個231円(税込)。全105柄あるんですって。 こどものかおからは、ほかにもかわいいゴム印や浸透印がいろいろ出ている。 私の勤めるはんこやの売れ筋はスケジュール浸透印スタンプ(1個126円、158円)→。スタンプ台なしでポンと押せる手軽さとお値段の安さが好評だ。手帳に押せば予定管理に一役買ってくれそう。 #
by hikoso
| 2008-05-25 23:21
| はんこ
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2008年 05月 24日
『死神の精度』公開のとき、伊坂幸太郎を読みたいと思った。が、未だに読んでいない。目も衰えてきて(!)、あと何年元気で本を読めるか心もとない昨今― 焦りを感じるのだが・・・観たい映画やドラマ、知りたい事が多すぎて。
ストーリー:仙台の大学に合格し、部屋を借りたシイナ(濱田岳)。アパートの近所にあいさつ回りに行っても留守だったりそっけなかったり。そんな彼に声をかけてきたのは先輩の河崎(瑛太)。まだ会ったばかりのシイナに彼は「一緒に本屋を襲って広辞苑を盗もう」と誘うのだった。 河崎はシイナの隣に住むブータン人、ドルジのために広辞苑を盗み、「アヒル」と「鴨」の違いを調べさせてやろうという。決してメジャーな存在とはいえない“ブータン人”の登場にまず驚く。心地よい違和感。(本屋を襲撃するという発想は村上春樹の小説にもあったので目新しくはなかったが。) そんな細工に目を惹かれつつも、BGMも少ない中淡々と物語が進むので、置き去りにされているような気分が・・・ ペットショップのレイコさん(大塚寧々)の「私の話し方って怒っているように聞こえるかもしれないけど、怒ってないから」っていう前置きセリフが気に入って、そこら辺からぐいぐい引き込まれていった。中盤以降の急展開にはびっくりで、こういうのもジェットコースタームービーっていえるんじゃないかな、と。 “人生を変えるほどの切なさがここにある” というのがDVDジャケットのキャッチコピー。「切ない」という言葉がこれほどぴったり来る物語はそうそうないだろう。 物語のキーになっているのがボブ・ディランの名曲「風に吹かれて」。 聞きなれたこの曲が、冒頭の、シイナが仙台に向かう電車で流れる時とラストで流れる時とではまったく違って聞こえる。物語の力なんだろう。すごい影響力だ。 それから、物語の展開に従っていろいろな瑛太が見られるのも一興。 最後に。DVDには、物語開始前に否応なく新作紹介の入るものも多いが、この作品は本編から始まる。ラストまで見て号泣しながら、そのことをとてもありがたく感じた。 『アヒルと鴨のコインロッカー』2006年日本 原作:伊坂幸太郎「アヒルと鴨のコインロッカー」 監督:中村義洋 出演:濱田岳、瑛太、関めぐみ、大塚寧々、松田龍平ほか #
by hikoso
| 2008-05-24 23:31
| 映画
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2008年 05月 22日
仕事が終わったあとシネコン窓口に寄りこみ、「特典のついてる前売り券、あります?」と尋ねてみたところ、目ぼしいものが3作あった。
★花より男子Fファイナル 6月28日公開 監督:石井康晴 出演:井上真央、松本潤、小栗旬ほか 【特典:ポストカード】 ★クライマーズ・ハイ 7月公開 監督:原田眞人 出演:堤真一、堺雅人ほか 【特典:北関東新聞社名入ボールペン】 ★築地魚河岸三代目 6月公開 監督:松原信吾 出演:大沢たかお、田中麗奈ほか 【特典:エコバッグ】 いちばん欲しかったのは、『クライマーズ・ハイ』のボールペン。ドラマにもなったこの作品には、私の地元の新聞社が名前を変えて登場しているのだ。いかにもな社名なので結構気に入っている。 あー、またモノが増えてしまった・・・集める神あれば捨てる神あり、だったらよいのにな。 #
by hikoso
| 2008-05-22 23:46
| 日々のくらし
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2008年 05月 21日
見よ、今日も、かの蒼空に
飛行機の高く飛べるを。 石川啄木のこの詩が好きだ。声に出して読みながら、真っ青に広がる空を思い浮かべると、涙が出そうになる。 いつ頃からか、何も考えずに空を見上げるなんてことがなくなった。それは自分の夢を追わなくなったのと同じ頃からだったかもしれない。 ストーリー:清掃会社に勤めるタツオ(塩谷瞬)、勇介(忍成修吾)、一馬(川村陽介)、工藤(脇知弘)、萩原(嶋尾康史)。彼らは空に浮かんでビルの窓を拭きながらそれぞれにバンド活動をしたり、漫画家を夢見たり、小説を書き続けたりしていた。彼らにとってそこはまだ実現しない夢のたまり場だ。ある日タツオのバンドの野外ライブを見て感動した女の子がひとり。彼女、加奈子(貫地谷しほり)は耳が聞こえないのに、何かを感じたらしい・・・ 高岡蒼甫君出演ということでチェック。彼はタツオ達が勤めるクリーン会社の営業社員、岸野の役。彼のはまり役というのは、悪くなりきれず、ちょっと気が弱い青年。やさしいので最終的には主人公サイドの味方になる、というパターンが多い。 で、この映画。先の読める展開ではあるけれど、どこか温かみがあっていい。特別な時間が流れているようなところも。 登場人物がなかなかに多彩。ベテラン俳優達が惜しげもなくカメオ出演しているのもすごい。ただ物語が集約し切れていないようにも思えるのが残念だ。 “夢”を追いかけることがいちばん大事― まるではやりモノのようにそんな言葉が叫ばれるようになって久しい。「夢ってそんなに偉いの!?」なんて感じたこともあったが、夢=目標と考えればやはり必要なのかもしれない。 実現するかどうか、成功するかどうかに重きをおくより、夢を追いかけること。その過程をいかに頑張れるか、楽しめるかが大事なのかも。そんなことをあらためて考えさせてくれる作品だ。 『青空のルーレット』2007年日本 監督:西谷真一 原作:辻野智貴著「青空のルーレット」光文社刊 脚本:丑尾健太郎 出演:塩谷瞬、貫地谷しほり、忍成修吾、高岡蒼甫。鈴木砂羽、近藤芳正、遠藤憲一、中島知子、平田満ほか #
by hikoso
| 2008-05-21 23:33
| 映画
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