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2009年 03月 21日
とうとう見終わってしまった。どっぷり浸かって2回。
ストーリー:少女チャオ・シェンシェンは交通事故に遭ったショックでしゃべれなくなり入院していた。既に父を亡くしていた彼女にとって、唯一の肉親は焼肉屋を営む母だったが、その母も見舞いに来る途中の事故で亡くなってしまった。失意の底にいた彼女を支えたのは、足にギブスをはめた少年、チー・ウェイイー。二人は心通う時間を過ごしたが、ウエイイーは1週間で退院してしまう。シェンシェンが別れ際に渡された電話番号のメモを失くしたことで、二人をつなぐものはなくなってしまった。 13年後―易揚グループの社長として台湾に戻ってきたウェイイー(ヴィック・チョウ)と、ランチの移動販売をするシェンシェン(パク・ウネ)は、互いに気づかず再会を果たしていたが・・・ 今さらこういうパターンのドラマにはまる?ってなもんだが・・・ ヴィックの相手役は、韓国のパク・ウネ。だから彼女はしゃべれない役柄。『悲情城市』のトニーさんを思い出す。そしてもうひとり、重要な役割を果たしているのが香港のアンディ・ホイ。いわゆる憎まれ役で気の毒だけれど・・・脇役に印象的な人の多いのも特徴かも。 思い合う二人を結び付けようとする力と引き離そうとする力が交互に働いて、物語はなかなかすっきり終わろうとしない。あと1割くらい、中盤以降のごちゃごちゃっともつれる部分が減れば、かなり見やすくなると思うのだが。 同じ場所にいてもほんのわずかな時間ですれ違い、逢えなくなる。ピンポイントな出会いの瞬間をつかめることがいかにミラクルなことなのか そして同じ時間を共有しながら同じ思いでいられることがいかに稀有なことか。 恋愛は簡単なようで難しい。なのにまるで当たり前のように始まる・・・多分人を結ぶのは、今生の関係だけではないのだろうな、なんて思えてくる。 想いからは逃れられない・・・どの想いがいちばん強く惹きあうのか 俳優のコラボに加え、舞台も台湾と青島を行き来していて、アジアンコラボレーションはドラマの世界でも健在。セリフに出てくるが、台湾からみると中国は“外国”というあたり、やはり微妙さは感じるが。 今もまだハーレム・ユーの歌うテーマ、「静静的」が頭の中にずっと流れている~♪(ドラマのオープニングテーマは明るい曲が好き。) 『サイレンス/深情密碼』2006年台湾 プロデュース:柴智屏ほか 出演:ヴィック・チョウ、パク・ウネ、アンディ・ホイ、メーガン・ライ、ワン・チュアンイーほか
by hikoso
| 2009-03-21 23:00
| 香港・台湾・中国関連
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