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トラウマ
日光東照宮を見終えて、駐車場に向かう道すがら、トイレに行きたくなった。
最寄のトイレに向かって歩いていると、後ろから小学校低学年~幼稚園児くらいの女の子たちが4人ほど、「トイレ、トイレ」と言いながら私を追い抜いて行った。 少し待たねばならんなあ、と思いながらその場所に到着すると、女児の一人が「わたし、洋式じゃないとできない」と言って、和式トイレに入ろうとしない。 今どき珍しいことに、そのトイレは和式4室、洋式1室という組み合わせ。私は、空いている和式に先に入らせてもらった。 さらに珍しいことに、そのトイレにはペーパーが常備されておらず、「お手持ちのティシューをお使いください」との表示があるではないか。私はバッグからポケットティシューを取り出した。 ところが、扉の外が騒がしい。女の子たちが「ここ、紙がない。こっちは?」と各部屋の扉を開け始めた模様。嫌な予感・・・ 数秒後、予感は的中した。 鍵を閉めたはずの私の個室のドアが勢いよく開かれた。 「きゃ~~~っ」 私は叫んだ。女の子はびっくりして扉を閉めたが、勢いあまって弾んだドアが再び開いてしまった。 「ぎゃ~~~っ」 私はもう一度叫んだ。 私が身支度を整えて戸外に出たときには、すでに女の子たちの姿は消えていた。私も恥ずかしさと決まり悪さで、走るようにその場をあとにした。 大人げないと言えば、その通りである。第一、おばさん、鍵をちゃんと閉めたの?と疑われるかもしれない。 きゃ~と叫ぶ、お尻を出したおばさんを見て、少女はどれだけびっくりしたことだろう。 驚きながらも、トイレのドアが閉まっていたら、まずノックするべきと彼女は学んでくれたであろうか。 彼女にとって、観光地のトイレとおばさんのお尻がトラウマにならないことを祈るのみである。 申し訳ございませんが、記事に直接関係のないTB、コメントは削除させていただく場合があります。ご了承ください。 検索
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2008年 10月 09日
俳優は目が命です。
これは断然そう。トニー・レオンのあの、哀愁と愛らしさの両方を兼ね備えた瞳に参ってしまった人のどれほどいることか。ま、それは置いといて・・・ ![]() ★カン・ドンウォン・・・・「1%の奇跡」 ★ソ・ジソブ・・・・・・・・・「ごめん、愛してる」 ★イ・ジュンギ・・・・・・・「犬とオオカミの時間」 この3人の目はそれぞれに特徴的だ。 つぶらな瞳、というような表現は合わないけれど、とても印象に残る。 ![]() 物語は、タイでのシーンからスタートする。犯罪組織・青幇を追っていた検事の母を目の前で殺されたスヒョン(イ・ジュンギ)。成長して韓国の国家情報院に入った彼は、潜入捜査官として組織に入り込み、母の敵討ちと組織の撲滅をはかることに。 理由あって情報院を追放された彼に‘潜入の道’を勧める上司の存在、同じく情報院に勤める義父と屋上で密会するスヒョンetc.etc. ![]() 興味深いのは、潜入になれと勧めた情報院のチョン部長の読み。義務感や正義感だけで潜入の仕事をまっとうするのは難しい。スヒョンの個人的な復讐心が任務遂行の力になるという。なるほど、その通りかもしれない。 興味をもたれた方はご覧になってみて。 P.S.『無間道』を違うキャストでドラマ化、なんてこと考えるのはやめてくださいね。(と、誰に向かって頼んでいるのか?) ■
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by hikoso
| 2008-10-09 23:16
| 韓国関連
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