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2007年 09月 07日
音楽関係のお話かと思ったら全然違った。スーチーの役柄はやくざな男を思い慕う女性警察官。
ストーリー:留学中の大学生ポール(アンディ・ホイ)、エディ(ジャン・ラム)、レスリー(ウォーレス・チョン)の3人は、マドンナ的な存在のカレンを追って香港へ戻ってきた。半島酒店とは名ばかりの安宿を借りた3人は「1ヶ月以内にいちばん早くカレンを見つけた者の勝ち」という賭けを行うのだが。 三人の男が憧れのマドンナを探すうちにそれぞれ別の女性と関わりあう。その恋愛模様の協演、といったところかな。スー・チーの役どころはアンディ・ホイの昔の同級生。警察署で会い、旧交をあたためる二人は、互いの恋を相談しあう。 そのスー・チーの相手、やくざのシン兄貴を演じているのは尹楊明/ビンセント・ワン。この人は古惑仔にも登場しているが、いちばん分りやすいところでは、『インファナル・アフェア3 終極無間』の最初のほう、レオン・ライ演じるヨンが台湾人を陥れるバーの支配人(?)と同じ人ではないかしら・・・最近同じ人と思い込んで勘違いということも多いので自信をもって書けないのだが。(インファ全出演者の分る資料が欲しい~自分で作る?うぅぅ・・・) このシン兄貴の描き方がなんともマンガチック。ちっとも風格はないのだが人懐っこい表情で愛嬌がある。女の子をはべらせてカラオケしてたり、屋台で大声出して注文したり。そして彼の行く先々には必ず刺客が現れて乱闘になる(苦笑)。決して美形ではないが気になる存在だ。 ほかにもジャン・ラム演じるエディのマザコンぶり、においフェチぶりはかなり“いって”て引く寸前。その恋の相手は年上のバス運転手。彼女もなかなか素敵。 ラストでようやくマドンナを見つけ出した3人のとる行動は個人的にいただけないが、全体的にさらっとくすっと見られる作品に仕上がっている。 『スー・チーのスウィートシンフォニー』飛一般愛情小説/Love is not a same,but a joke 1997年香港 監製:スタンリー・クヮン 監督:イップ・カムコン 出演:アンディ・ホイ、ジャン・ラム、ウォーレス・チョン、スー・チー、ロレッタ・リー、ビンセント・ワンほか
by hikoso
| 2007-09-07 23:15
| 香港・台湾・中国映画
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Comments(2)
こんにちは。ええっ、ついに日本でリリースされたのですね。香港映画ファンでこの映画が大好きという人は多い名作です。ワン・ヨンミンに関しては、映画『風雲』とか『洪興十三妹』なんかでいい味出してますね。私も好きな俳優さんです。
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Commented
by
藍*ai
at 2007-09-10 22:17
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hoisamさんもワン・ヨンミンさん、お好きですか?うふふ。憎めない雰囲気をお持ちですよね。『洪興十三妹』でもスー・チーと共演でしたね。
この作品、結構評判よいですよね。女の子がバスの中で寝るエピソードなどもおもしろかったです。
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