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2007年 04月 19日
年をとると怖いものがなくなると言うが、私も遂にホラーへっちゃらな体質に変わってしまったのかな。「お母さん、もうやめて~眠れなくなるから!!」と泣き声を出す娘を横目に見て「コレのどこが怖い!?!?」とうそぶく私。
ストーリー:夫の暴力に耐えかねて娘のニーニーと家を出たリン(バービー・スー)は、探し当てたアパートの部屋で異常な現象に気づくが、不動産屋はとりあってくれない。異常は日増しに激しいものとなり… 台湾ドラマでおなじみの大Sことバービー・スー(大Bはインファに出てくるあの方でした。失礼~)、そして中国本土の俳優・リュウ・イエ出演ということで借りてみた。バービー・スーに“やつれて目の下にクマ”はなかなか似合っており、現実と幻覚の間で揺れる薄幸の母親をよく演じている。 リュウ・イエは神秘的な雰囲気を漂わせるアパートの隣人。敵なのか味方なのか区別のつかない危うい存在だ。 これが香港映画だというのが意外(監督はハーマン・ヤウ)。途中出てくる風景などまるでヨーロッパのような趣きがあって、ここはどこなんだろう?と思ったりもする。ただ、ミステリーホラー(サイコスリラー?)としての出来はいまひとつで、俳優がいいだけに残念。 恐怖映画を怖いと感じるのはなぜだろう? ▼バックに流れる怪しい効果音やBGM ▼登場する「この世のものではない」存在とそれが現れるタイミング ▼俳優の名演 ▼出るぞ、出るぞと思わせる仕掛け このあたりがうまく絡み合い、観客自身の中にある「思い当たる」部分に作用するとかなり“怖い”ということになりそうだ。 この作品の特徴は始終バックに不気味音か音楽が流れていること。それってどうかなぁ・・・ 『私の中に誰かがいる』疑神疑鬼/THE GHOST INSIDE 2005年香港 監督:ハーマン・ヤウ 出演:バービー・スー、リュウ・イエ、フー・ゴー他
by hikoso
| 2007-04-19 23:39
| 香港・台湾・中国映画
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