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2006年 12月 07日
昨日、ホラーとオカルトは嫌いと書いたが、実はサスペンススリラーもあまり好きではない。そう考えると狭い好みの中で映画を見ているんだなあ。でもサイコサスペンスには時々惹かれる。これもそんな作品。
ストーリー:出会い系サイトのチャットで知り合い、会うことになったヘイリー(エレン・ピジ)とジェフ(パトリック・ウィルソン)。ヘイリーはなんとまだあどけなさの残る14歳。ジェフは32歳の売れっ子カメラマンだ。 ヘイリーが部屋に誘うと彼女は無邪気についてくる。いたいけな少女はこのオオカミの餌食にされてしまうのか?と思いきや・・・ この少女は只者ではないのである。これは全部彼女の計算したこと。ジェフはまんまとワナにはめられたというわけ。非常に頭のよいこの少女、オオカミ・ジェフにすごいことを・・・(とても口に出しては言えません) 全編にわたり、ほぼ二人のやりとりに終始する。男は反撃もかなわず恐怖におびえ、少女はあくまでも弱みを見せない。ヘイリーがジェフを追い詰めていくさまは情け容赦ない。が、男を助けてやりたいという気になれないと同時に、少女の行為をとがめようという気持ちにもなれない。気がつくとどちらにも感情移入できないままただじっと見ている自分を発見する。(どうしてだろう?) 赤ずきんちゃんもオオカミもどっちもどっち。生き馬の目をぬくような世の中だ。 この少女ヘイリーを演じたエレン・ペイジが凄い。表情、セリフ、動き・・・とにかくうまい。’87年生まれの彼女はまだ17歳でこの役を演じている。どんな風に成長してゆくのか楽しみだ。 『ハード キャンディ』HARD CANDY 2005年アメリカ 監督:デイヴィッド・スレイド 出演:パトリック・ウィルソン、エレン・ペイジほか 日本語字幕:稲田嵯裕里
by hikoso
| 2006-12-07 22:34
| 映画
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Comments(4)
藍*ai さん こんばんは 「赤ずきん」って云う童話自体が
よ~く考えるととってもサイコな世界ですよね 森の中でひとりぽっちの女の子が 悪~い狼に襲われそうになって そして。。。なんてゾクゾクする話 この映画 今度レンタルショップで探してみます ようやくちょっとビデオ見る余裕出来たので
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藍*ai
at 2006-12-09 17:57
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usakoさん、こんばんは。そうですね。子供の頃はとっても無邪気によんでいたのでしょうが。森の中を一人で出かけるって、今の世の中だったら「行かせたほうも常識がない」なんて言われてしまいそうです。
レンタルDVDはもしかしたらもう少し先にならないと出ないかもしれませんが、ぜひご覧になってみてくださいね。
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ねこ元気
at 2006-12-10 13:37
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こんにちは
どちらにも感情移入できないというの、わかります。ただ外側から観ているぶんには、とっても面白い映画でした。ほぼ二人芝居の二人の演技が見事だったと思います。でも男の人にはかなり痛い映画でしょうね、フフフ(とても口に出しては言えません)
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藍*ai
at 2006-12-10 21:29
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ねこ元気さん、こんばんは。
はい、飽きさせない作りになってますよね。あの男性にとってはどんな恐怖だったでしょう。いちばんドキドキしたのはあの粉砕機が回った時、かな・・・世の中のトンデモおおかみ達に見せてやりたい映画です。
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