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2006年 06月 16日
昨日の続きです。まだ続く、この執着心・・・
●●この記事は映画『デイジー』について完全にネタバレしておりますのでご注意ください●● 作品の色の美しさには今回も感心した。ジヒョンの乗る自転車の赤、ニットの服や帽子、マフラーの紫、深い緑、ベージュ、ラベンダー色、ブルーグレイ、、ピンク・・・オランダの町並みもデイジーの咲く田舎の風景も素晴らしい。 そして数字へのこだわり・・・数字を出されると弱いんだな。ジョンウがヘヨンの前に絵を描いてもらいに現れた時間は4時15分。そしてヘヨンの展覧会の日は4月15日。(4と15がラッキーナンバーとでも?) ジョンウの生年月日は1973年7月21日、死んだ日は2005年4月15日。31歳だったのか・・・ちなみに彼の死んだ1年後、彼の上司が自ら標的となる日は4月28日。(それにしても、プロの狙撃犯逮捕のためにインターポールの警官が標的になるなど安易過ぎるわ。一体誰に申し込みしたの?しかも指名ができるとは) パクウィが初めて殺った仕事の現場は、映画館とくっついた事務所(?)。その映画館の入り口には、白地に黒の文字で上映映画らしきもののタイトルがいくつも書いてある。『シン・シティ』の隣になんと『2046』、と。これは仕組んだこと? 『インファナル・アフェア』を思わせる部分はいくつかあるが、前回、りんごを食べるジョンウを見落としていた。右腕時計のみならず、黒っぽい服のみならず、でこ1発のみならず~。トニー・レオン絡みのイメージ(『恋する惑星』)で白いランニングシャツ姿のジョンウはポイント高かったな。下は白い三本ラインの入った黒ジャージに見えたけれど。 実は買ってしまった1900円也の写真集・・・その中にいくつか目をひかれる記述があったので書いておきたい。(要約抜粋にて) ★ジョンウは(脚本のイメージより)もう少し明るく、ときには冗談も言う、楽観的な性格のほうがいいのでは、と思っていた。監督に会った時、全く同じことを言われた(イ・ソンジェ インタビューより) ★アンドリュー・ラウ監督は女優の演出に長けている(チョン・ジヒョン インタビューより) ★気をつけたのはセリフのニュアンスの統一。中国語での自分の理解と、韓国語でのセリフの間に介錯の誤差はないか、通訳を介して何度も確認した(アンドリュー・ラウ インタビューより) ★イ・ソンジェは『風の伝説』『氷雨』『公共の敵』などを見て何でもこなせる演技派だと思い、起用。撮影を始めてすぐ、この選択が正しかったとわかった(同上) *ラブシーンは苦手。だから濃厚なシーンはあまり撮りたくない。“僕は真心を込めて愛を語るだけでいいと思う主義。”(同上) 私はこの映画をキライではない。好きだ。なのに絶賛できない。何故なんだろう? 前回も今回も見ていて「長い」と感じた。眠くなることはなく全編しっかり見られるのだが。多分カットするべきシーンがいくつかあるのだと思う。もう少し短くまとまりよくすべきだ。 もしかしたら私がチョン・ウソンに入れ込めない理由と、この映画に無条件で感情移入できない理由は同じものかもしれない。(・・・入れ込めないのはウソンのせいだと??いいえ、私のゆがんだ感性のせいです~)
by hikoso
| 2006-06-16 10:29
| 韓国映画
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Comments(9)
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きらら
at 2006-06-16 21:06
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同じ気持ちでした。
ウソン氏、いい男なのに・・・でもね。 ウソン氏ファンの方には怒られそうなんだけど、もうちっと カットしてもええやろぉ~と思ったのでした。 そして、泣けない!!でも、もう一回見てもいいと思う・・・この矛盾・・・ そう、あの控えめな微笑みに弱かったのでした。そしてあのどこかだらしないネクタイの結び方・・・ジョンウ!! (^^:
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藍*ai
at 2006-06-16 22:34
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きららさん、私は前回も今回も涙がぽろん、ぽろんと2粒でした。泣きのポイントはあるんだけど、長く泣かせてくれないのよね~
そうなんです、そう、相矛盾する2つの心・・・あぁ~~ そして>あのどこかだらしないネクタイの結び方 そこなんですよね。この人の罪なところは。
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pannie at 2006-06-17 23:06
すいません、すいません・・
ほとんど読まずなんですが・・ だけど、迷わずレンタル待ちへ降格・・あはは^^;;; でもでも・・絵を見つめてるイイ男2人に釘付けなんですけど。 アタシ、もう誰でもいいんか????・・はぁ・・。
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hoge
at 2006-06-18 08:46
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はじめまして。いきなり参加ですみません。
私もおなじなんです。面白いのかどうなのか疑問に思いつつ 何度か観てしまいました。なんとも不思議な気持ちになる映画ですよね。 これからも楽しみに読ませていただきます。では。
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藍*ai
at 2006-06-18 10:48
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pannieさん、hogeさんへ
pannieさん、あ、あの・・・劇場でご覧になるのもよろしいかと(弱気) >アタシ、もう誰でもいいんか???? アタシもです。そんな自分におどおどしつつも、いい男を見つけるとやはり嬉しい。ま、コーヒーブレイクっていうか。 hogeさん、ようこそおいでくださいました!人を戸惑わせる映画なんでしょうかね?でも、つまらないものには2度足を運ぼうとは思いませんよね。何回か足を運んだという自分の感性に自信をもってみよう、っていうのもアリかも!?場末のブログですがぜひまたお立ち寄りください。
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blue-umiusagi at 2006-06-23 21:28
本日やっと、みてまいりました。もう一度観たい、と思っても今日が最終日。
「デイジー アナザーストーリ」を観ようと思っています。
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藍*ai
at 2006-06-23 22:06
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うみうさぎさん、いかがだったでしょう?うみうさぎさんのお好みには会いました?
私ももういちど見たかった・・・じわじわと効いて来てまして、このところイ・ソンジェのことばかり考えていたりします。アナザーストーリー、いいなあ。私もぜひ見たいところですが、地元には来そうにない・・・
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blue-umiusagi at 2006-06-26 15:24
本日、アナザーバージョンを観てまいりました。
すみません。「2046」は、見切れませんでした。
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藍*ai
at 2006-06-26 21:12
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うみうさぎさん、うらやましいなぁ。いかがでした?ぜひ感想のアップを!
ソンジェさんのシーンはほとんどなくなってたりするのでしょうか?(おろおろ)ソンジェ版のアナザーバージョンも作ってくれぃ!
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