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2006年 06月 08日
男装の麗人、というのがあまり好きでない。この作品のパッケージに写るジョイ・ウォンの姿にそれを見て、彦祖君の出演作にもかかわらず敬遠していたのだが…
ストーリー:ジェイド(宮沢りえ)は名門ロン家当主の第五夫人。得月楼の歌姫だった彼女は、その美しさゆえこの家に迎えられたのだ。舞台は1930年代の蘇州。 身分の低さから精神的に満たされているとはいえない彼女の心の支えは、愛娘パールの存在と、当主の従妹姉で学校教師をしているラン(ジョイ・ウォン)の優しさだった。 やがてロン家は時代に合わない生活から没落の道をたどり始め、追い出されたジェイドは娘共々ランの家に住み着く。その頃、ランは学校へ調査に訪れた役人・シン(ダニエル・ウー)と出会い、激しく愛し合うようになる。 この作品の最大の魅力は宮沢りえ。彼女の魅力が作品の中に満ち溢れている。髪型、服装、仕草、物腰、どれもが美しく、彼女を巡る小物・調度品や背景がさらにそれを引き立てているといった感じ。「髪型がほんの少し変わるだけで、こんなに違った雰囲気になるのか~」という新鮮な驚きも。宮沢りえはこの作品で“第23回モスクワ国際映画祭 最優秀女優賞”を受賞している。 今まで耽美的な作品というものにさほど触手が動かなかったが、今回は美しいことは素晴らしい!としみじみ感じた。 ジョイ・ウォンも想像していたより受けつけやすいキャラクターで安心。「男装の麗人」スタイルはやはり苦手だけれど、学校で教鞭をふるう彼女は近代的な女性として素敵に見える。彦祖君との絡みで見せる表情も悪くないかも。 そしてダニエル・ウー。今回食わず嫌いだった自分を強く反省している。 この作品は宮沢りえとジョイ・ウォンの女同士の恋物語だと思っていたので、彦祖君の出番にあまり期待できなかった。また時代背景を考えると、彼が『長恨歌』のようなヘアスタイルで現われるかも知れず、それも手を出させなかった理由の一つ。 でも実際はマイ・ベストに入る位ステキな彦祖君が見られ、大満足。さすがヨン・ファン監督、彼の魅力をよく知っている。(例によって微妙に長目の沐浴シーンも見られます) おまけ。途中で登場する崑劇の少年、そして娘パールを演じた女の子の可愛らしさも要チェック。 『華の愛』遊園驚夢/PEONY PAVILION 2001年中国 監督・脚本:ヨン・ファン プロデュース:アン・ホイ 美術:イム・チムラム、ロウ・チョングオ 出演:ジョイ・ウォン、宮沢りえ、ダニエル・ウー、ジャオ・ジーカンほか
by hikoso
| 2006-06-08 23:50
| 香港・台湾・中国映画
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Comments(2)
Commented
by
usako
at 2006-06-09 21:08
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こんばんは ひこ迷のusakoです
これを食わず嫌いで見てなかったなんて。。。なんて事! ひこはほんの20分位の短い出演ですが インパクトはスゴイですよね ジョイの台詞じゃないですが 女(とゲイ)を虜にする魅力的な身体にうっとりです ヨンファン監督のひこに対する愛情が一杯の美しい映像です 私は「美少年の恋」でひこに目覚めましたが これで完全にノックアウトされました それまでトニーさんとか アンディとか人並みの香港映画ファンでしたが これ以後 ひこ一筋にわき目もふらず追いかけてます(笑) それにしてもこの頃のひこの肉体は本当に美しかったですね 最近は少し鍛え方が疎かな気がします まあ肉体で勝負する必要が無くなった と云う事もありますが。。。爆
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Commented
by
藍*ai
at 2006-06-10 16:06
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usako様、ようこそおいでくださいました!このブログにひこ迷を公言して来てくださったのはusakoさんが初めてかも知れず、とっても嬉しいです!(hikosoなんていうブログ用の名前を使っており、申し訳ありません~経緯がありまして)
>この頃のひこの肉体は本当に美しかった まったくです!この人の体を見てると、「顔と同じ様に体にも好みってあるんだよなぁ」などといつも感じます。(昼間からすみません) ネット検索をしていたら、ヨン・ファン監督の「ダニエルは『美少年~』の時、写真をみただけで素質が分った」という言葉が載っておりまして、「監督は裸の写真も見たのだろうか?」などとつらつら考えております(止めてください・・・) そう、そんとに短い出演ですが、あのシーンがなくてはこの映画の面白さは半減ですよね。ドキドキしながら見入っておりました。 彦祖君の場合、しばらく作品を見ないでいると無性に見たくなるんですよね。禁断症状かも・・・ 私は“まずトニー・レオンありき”でして、usakoさんのように“ひこ一筋”とは言えないのですが、どうぞこれからもおつきあいくださいね.
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