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2006年 03月 07日
呉彦祖作品のストックDVDを見る。日本版が大分前からレンタルされていたのだが、香港版を見ねば!という義務感から手を出さずに。もう一つ、なかなか見られなかったのはポルノまがいのシーンが多いのでは?と勝手に思っていたから。さ、人払いをしてっと・・・
ストーリー:CIAのジャック(ダニエル・ウー)は、全世界から忽然と姿を消した40人の少女たちの行方を追っていた。年齢は皆13歳前後の運動能力に優れた女の子ばかり。彼女たちはマダムM(アルメン・ウォン)によって孤島に連れ去られ、そこで人間兵器になるべく教育されていたのだった。 6年後、様々な教育を受けた彼女たちを待っていたのは、相手を殺さねば自分がやられる壮絶なサバイバルゲーム。そして生き残った3人、シャーリーン(マギー・Q)、キャット(アンヤ)、ジン(ジュエル・リー)はチャイナドールズ〈中國娃娃〉として殺しの任務にあたることに。 青少年にオススメしたい作品ではない(日本のレンタルショップってその点、どうなの?何の表示もないけど)が、悪くない出来上がりになっていると私は思う。誘拐された少女たちが大人になるまでを、程よく時間をかけて描いているので、まあまあ説得力があるかな、と。その分、後半のチャイナドールとしての仕事振りは流すようにしか描かれていないが、それはさほど重要ではないかも。人間兵器を冷徹で心のない存在に描くのも一つの方法だろうが、こうした血の通ったキャラクターであってくれた方が、より感情移入がしやすい。 マギー・Qの嫌味のない美しさがとてもいい。そして物語にシャーリーンとキャットとの厚い友情、ちょっと不器用なCIAエージェント・ジャックとシャーリーンとのラブストーリーが絡んで、戦闘だけでない安らぎのひとときがもてるのも、見ている方としてはほっとする。そうした全体のバランスがうまく取れているのだ。ダニエルのいつになく不器用そうなkissがかわいかった(ぽっ)。 やはり必要なのは肉体改造だわ・・・ 『赤裸特工/NAKED WEAPON』レディ・ウエポン 2002年香港 監督:程小東 音楽:陳光榮・陳嘉業 編劇・監製:王晶 出演:マギー・Q、ダニエル・ウー、アンヤ、チェン・ペイペイ、アンドリュー・リンほか
by hikoso
| 2006-03-07 15:25
| 香港・台湾・中国映画
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Comments(3)
こんばんは。
『ニキータ』ヒット以来、この手の女暗殺者ものが多く出ましたが、その中でも結構ハードだったと思います。(色々な意味で) 冒頭にムエタイ試合で食べているキャットのけなげな少女時代が描かれていたので、彼女の方に感情移入してしまいました。 彼女たちの擬似姉妹としての繋がりがあったので、ただのお色気ムービーではなく、女の私も受け入れられたのかなあと思います。 ジン役のジュエル・リーの身のこなしもさすがでしたね。 無理やりアクションシーンを入れてもらったというひこそは、相手が悪かったかなあと。
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grace
at 2006-03-08 01:09
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「ゲイでも悪役でもない貴重なひこちゃん映画」ですね(汗)
なぜか特別に映画館で去年スペシャル上映され行きましたが、たしかお客さんは数人だった気がします。 全篇英語ちゅーだけで私の中ではかなり評価がマイナス(なんやソレ) ハリウッド製で西洋人キャストならぜったい行かないジャンルだわ~(笑) 私のツボは、占い師さんに英語で「ワタシ中国語(広東語?)しゃべれまへん」というひこちゃん(笑) たぶん香港の人はそこで笑うのではないかと推測。 あ、連凱さんの「ヘンな役」もビックリでした(汗)
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藍*ai
at 2006-03-08 08:04
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ミケさん、グレちゃんへ
ミケさん、 >『ニキータ』ヒット以来、この手の女暗殺者ものが多く出ました そうですね。レンタルショップの新着コーナーにもこの作品によく似たジャケットのものを見かけましたので、その傾向は続いているのかも。 私もマギー・Qの顔をチェックせずに見始めたので、主役はキャットの方かと思ってました。ジュエル・リーさんは格闘技の実力が凄いらしいですね~ グレちゃん、映画館で見るとこれまた迫力、かも。観客数人とは残念・・・ドキドキのラブシーンが見たかった~ そうか、全編英語だったのね。広東語バージョンで見ちゃったので、気付かなかったわ。占い師さんとそんなやりとりがあったとは・・・連凱さんってどの人だったかな?
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