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2018年 11月 18日
それは自分の年齢に起因すること。 いわゆる現役世代を退く時期が近づいてきたとき生じる、焦りや寂しさ、イライラ、諦めなど、諸々のマイナス感情をどう乗り越えたらよいものかと思案する。 人が年をとったと感じるのは、体の傷みや衰えを感じるときはもちろんだが、自分が社会の中で働ける場を失ったときだと思う。 そして、年をとるのが切ないのは、自分自身はまだ働けると思うのに、周囲が自分に期待していないと感じるとき。 彼我のギャップをできるだけ小さいものにしたい。そこをどう乗り越えればよいかが知恵の使い所である。 樹木希林は生前、 時が来たら 誇りを持って 脇にどけ と言っていたそうである。これはとても含蓄の深い言葉である。いつまでも自分の場に執着するのは決して良いこととは思わない。 自分にとって居心地の良い社会的立場を、いつまでも保持し続けようとせず、後進に滞りなく道をあけ渡すことは必要だ。その時機をずるずると延ばすようなことがあってはいけない。 でも、自分の信じることを黙々と続けることは、とやかく言われる筋合いのものではない。脇にどいても、自分のすべきことは、見失わずにきちんと持っていたい。 もし、認知症にならず、重い病に侵されずにいられたなら、社会の動きには常に目を凝らしていたい。また、長く生きたなりの知恵を持っていたい。それを説教臭さなしに伝えられたらよいのだが・・・ その方法を模索することが、高齢者の課題かもしれない。
by hikoso
| 2018-11-18 02:23
| 日々のくらし
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