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2018年 02月 18日
2日目は、お昼頃を目途に、早めに帰途につかなくてはならない。 宿泊したのは鳥羽市なので、鳥羽水族館が近かったが、ゆっくり見ることはできないと判断し、残念だったけれどパス。 まず行ったのは、夫婦岩を見られる二見興玉神社。 ホテルのフロントで「トンネルを出たらすぐに駐車場がある」と聞いたので、それに従い車を停めたのはいいけれど、料金1000円。パウチされたカードを渡されて、「買い物を2000円以上すれば、1000円分が買い物券として使える」と言われたが、2000円買いものして1000円戻っても、最初に支払った1000円と合わせると2000円使うことになると気づき、買い物はしないことにした。 ・・・というか、車を停め、店の中を通って神社の方に出たら、左手方向から人が歩いてくるのを見て「やられた」と気付いた次第。もう少し先に無料の駐車場があったのだ。 次の目的地は、松阪城址。その前に昼ご飯を食べちゃおう、ということで、松阪牛の牛鍋と、牛ロース丼の定食を頼む。なにせ、ホテルは素泊まりコースだったので(そのプランしかなかったから)、空腹の身にはおいしかった。 その頃にはまた天気が傾き、小雨。傘をさして松阪城址まで歩く。石垣を見ると、 「人は石垣、人は城」と、いつもの文句が頭を駆け巡る。 立派な石垣が残っており、しかも本丸のあった場所までたどり着くと、城下がはるかに見渡せるのである。 青葉城に行った時も、金沢城に登った時も、城主の権力の大きさを見せつけられる思いだった。ここもしかり。 (囲いがないので、子どもが勢いをつけて走ってきたら、落ちて死んでしまいます。怖いです。) 城跡と同じ一角に、本居宣長旧宅と記念館があったので、こちらにも寄る。江戸時代の学者として本居宣長を理解していたけれど、彼が「古事記伝」を著すにいたったのは、やはりこの地に生まれ育ったからなのだろうか。医者として勤め、勉学はもっぱら夜行ったという。自画像もあり、絵にも才能を見せるなど、多彩。もっとこの人のことを知りたい。 本居宣長の歌と、桜、鈴の印。 朱肉ではないのか、朱の色が薄い。 余談だが、最近、御朱印が「印章」でなく「ゴム印」の場合も少なからずあるようだ。 はんこは、柘植の木で作るより、ゴムで作った方が格段に安いからだ。黒ゴムを使えば、ある程度は朱肉にも耐えられる。(普通のゴム印は、朱肉で押していると次第に溶けてしまう。) 印影には素人目に分かるほどの差はないかもしれない。 話しは戻って。近くに松阪神社もあったようだが、時間切れとなってしまった。 さあ、帰ろう! ハイウェイ上にこうした雲をみると、映画「ターミネーター」第1作目のラストシーンを思い出す。ヒロインのサラ・コナーがガソリンスタンドで「嵐がくるよ」と声をかけられて、「分かってる」と答えるやりとり・・・ 話しがあちこちに飛んでしまった。 かくして、「東海道中膝栗毛」を読んで以来、いつかは、と思ってきたお伊勢参り旅が無事終了したのであった。
by hikoso
| 2018-02-18 23:33
| 日々のくらし
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Comments(2)
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