ブログパーツ
最新の記事
最新のコメント
検索
カテゴリ
全体 香港・台湾・中国映画 香港・台湾・中国関連 韓国映画 韓国関連 映画 映画関連 無間道 頭文字D 香港 音楽・美術・舞台 TV番組・ドラマ・DVD 歴史 サントラ 本 ことば・文字 日々のくらし 懐かしワールド 剣道 観賞映画INDEX(中国・香港) 鑑賞映画INDEX(韓国) はんこ MEMO 眼科・病医院 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2023年 12月 2023年 08月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 09月 more... タグ
網膜剥離(13)
術後眼内炎(9) 海堂尊(4) 白内障(3) シリコーンオイル抜去手術(2) ドクターヘリ(2) レーザー治療(1) HIBIKI 響(1) 後部硝子体剥離(1) 財津和夫(1) 樹木希林(1) 通信大学(1) 飛蚊症(1) 病院待ち時間(1) 後発白内障(1) TULIP(1) psycho-pass(1) sano ibuki(1) ウルトラセブン(1) スクーリング(1) 記事ランキング
ブログジャンル
|
2016年 10月 25日
TULIPとしてのコンサートツアーは、最後になるかもしれないとの触れ込みで、地元FM局で事前に30分の特番も組まれた今回のライブ。新聞にチラシが入ったりもして、チケットを売りたいんだなという気迫が見えた。
というわけで、中学からの友人と一緒に「TULIP 45th Memorial Tour」に参戦。 会場に向かう人の姿は、同年代の夫婦、あるいは友人同士、あるいは特別な関係??の、白髪混じりだったりする人達。私も同じか・・・自分の年をいやおうなく認めざるを得ないのが不満。自分を客観的に眺めることは、ほんとうに難しいことだ。 思えば、初めてTULIPのライブを見たのは高校生の時。定期テストの直前で、教科書片手に会場に出向いた。あの頃は、1曲目から総立ち、などという無茶はなく、安心して座っていられたのに・・・ ただ、我々がそういう時代の観客だからなのか、年とってずっと立っていることに耐えられないからなのか、どちらなのかはわからないが、アップテンポな曲で立ち上がっても、1,2曲すると座る。そしてまた立つの繰り返し。そんな空気感がおかしくて笑ってしまった。 1曲目は財津さんの高音ボイスに耳を惹かれる「もう笑わなくちゃ」。 スタート直後の音質だけ、ちょっと気になったが、あとは満足のいく内容。というか、ここ数年で聞いたTULIPまたは財津さんのライブの中で、いちばん充実していた。 ステージ向かって右サイド、ベースの宮城君のそばにあった赤いギターを見たとき、パッと安部さんを感じた。 リードギターの安部さんは、2014年、64歳で亡くなった。今回のライブで、財津さんが安部さんのことに触れるのか否かも関心事ではあったが、その前に宮城くんが、何曲かでリードギターパートを演奏していたことに感動。ヘルプのメンバーが2人入っていたが、彼らが影武者のように代役を務めるより、導入でそうした粋な計らいがあったからこそ、とても自然に入っていけた。 また、財津さんが安部さんについて語ったが、それも彼ららしい形だった。安部さんを偲ぶ気持ちをいい感じに抱きながら鑑賞できた。 いま、70年代~80年代に活躍したアーティストが集まって行う、いわゆる「同窓会ライブ」が盛んだが、TULIPのステージはそれとは一線を画した、全盛期と同じ高いプロ意識で演じられていると感じる。 終了後のロビーで、今回は奮発してTシャツとパスケース、そして昔よく聞いたLP、「TAKE OFF」と「日本」のCDを買った。 安部さんが作った曲「木馬」を何回も繰り返し、聞いている。 〈セットリスト〉 ★第一部 1.もう笑わなくちゃ 2.あいつが去った日 3.ハーモニー 4.あのバスを停めて! 5.夏色のおもいで 6.悲しきレイン・トレイン 7.エジプトの風 8.思い出のフリスビー ★生ギターコーナー 9.恋のドラキュラ 10.箱入り娘 11.田舎へ引っ越そう ★第二部 12.We can fly 13.セプテンバー 14.夏に別れを 15.心の中は白い画用紙 16.ここはどこ? 17.風のメロディ 18.虹とスニーカーの頃 19.ぼくがつくった愛のうた 20.青春の影 21.Shooting Star 22.心の旅 アンコール 23.銀の指環 24.あの娘は魔法使い 25.夢中さ君に アンコール 26.魔法の黄色い靴
by hikoso
| 2016-10-25 13:48
| 音楽・美術・舞台
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||