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2014年 11月 15日
★そろそろ上映回数も少なくなってきたので、見ておかなくちゃと劇場に急いだ。
まず三浦しをんの小説「まほろ駅前多田便利軒」を読み、映画を見て、ドラマを見て、今回の作品、という極めて順当な流れできているので、主人公多田や行天、その他おなじみの登場人物にも愛着がある。 相変わらずゆるい行天、行天と並ぶと生真面目さが際立つ多田。今回は行天の娘の登場で、男たちの心が波立つ。と同時に、あれこれ事件が勃発してまほろは大騒ぎなのである。 個人的な見どころは、岡老人を演じる麿赤兒氏の裸体と、なんだか冴えない永瀬正敏(呼び捨てか)、“なんとなんと”な老女役・奈良岡朋子さん、そして新井浩文君の登場であろう。 高良君は相変わらずステキ。そういえば今回パンフレットがとっても立派です。 『まほろ駅前狂騒曲』2014年日本 原作:三浦しをん『まほろ駅前狂騒曲』 監督:大森立嗣 出演:瑛太、松田龍平、高良健吾、真木よう子、新井浩文、本上まなみほか ★11月13日(木)、なんとこの日から仕事が3連休。シネマート六本木でアンディの映画をやっている。木曜はカード会員1100円デーだ!チェックしていた「赤瀬川原平×尾辻克彦 文学と美術の多面体展」も見たい。ということで急遽上京することに。 *まずはシネマート六本木へ。 映画は11時開演。六本木に11時に着くのは結構大変なのだ。朝のひと仕事を終わらせると、早くても8時台後半の電車になってしまう。 急行では間に合わないので、新幹線を使わざるを得ず、交通費がかさむ・・・この日は高崎までの両毛線に遅れが出ており、さらに大宮からの埼京線も濃霧の影響で遅れ気味。劇場に入った時間は11時を15分ほど回ってしまった。 さて、アンディ・ラウ主演のこの作品。 派手狙いなのか?とにかく爆破、暴走、激突、銃撃戦、墜落の連続。ジャッキー・チェンじゃあるまいし、アパートの窓から落ちても平気、車の横っ腹に激突されても普通に仕事してる、なんてリアリティがなさすぎる。空中(建物と建物の間に渡された金属柵上)での戦闘シーンだって、普通だったらあんな無謀な戦い方はできないはず。 どうしちゃったの!?なぜあんなふうになってしまうの!?あまりに乱暴すぎてまったく感情移入できず、困った。 個人的に気になったのが、上の画像でアンディの左にいる俳優さん。懐かしい感じがするのだが、何の映画でお会いしたのかな?テレンスは、なかなかいい役に恵まれず気の毒。 『ファイヤー・ストーム』という邦題は、最近見たニコラス・ツェーの消防士ものとイメージガ被るので、区別がつきにくく残念だ。 『ファイヤー・ストーム』風暴/Fire Storm 2013年中国=香港 監督:アラン・ユエン 出演:アンディ・ラウ、ラム・ガートン、ヤオ・チェン、フー・ジュン、フィリップ・キョン、テレンス・インほか ★映画が終わったのが12時55分。そこで新宿まで出て、小田急線で町田に向かう。約1時間で目的地に到着したのだが・・・なんとまさかの休館。 「毎週月曜休のはずなのに!!」とチラシをよく見ると、第2木曜も休館と書いてあってほんとにがっくり。最近こうしたミスがめっきり多くなった。老人力発揮・・・ 初めての町田は、なんだか不思議な街。妙に乾物屋の多いのは何故?・・・と、ぼーっと歩いていてやっと気づいた。まほろ駅前~は町田で撮影されていたんだっけ。そう気づくと妙に納得したりして。 ああ、もっとちゃんと映画の街並み見とけばよかった。 ところで。今回目当てだった赤瀬川原平さんはつい先日亡くなったそうで、残念に思う。随分前(たぶん20代の頃)に尾辻克彦名で書かれた「少年とオブジェ」を読んで以来、ずっと気になる方だった。路上観察学や、そう、最近私が発揮している「老人力」もこの人が言い出したこと。着眼点がおもしろかったのに・・・ご冥福をお祈りするとともに、本業の絵も拝見したいので、この展覧会、ぜひ再チャレンジしたいな。2014年12月21日まで。
by hikoso
| 2014-11-15 00:55
| 映画関連
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