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2014年 04月 20日
ワクワクして3回も見てしまった1作目『クローズZERO』・・・今回「絶対見る!」的ノリはなかったものの、めきめき存在感を上げている東出昌大は気になった。
ストーリーは東出昌大演じる転校生・鏑木旋風雄が、空席になっていた鈴蘭の”てっぺん”争奪に絡んでくるというもの。そして、亡き者になっていた拳さん(やべきょうすけ)、ZEROで男気を見せた牧瀬(高橋努)が鈴蘭OBとして参入。他校を中退し少年院に入っていた藤原(永山絢斗)らを相手に戦う。 なかなか面白いメンバーが揃った。芹沢多摩雄並にむさくるしい濃さの柳楽優弥、こういうのもアリ、な早乙女太一、人懐っこさで惹きつける勝地涼、切れまくりの永山絢斗・・・相変わらず(前2作と同じで)高校生にしては成人過ぎた俳優さんがメインなわけだが、そうでないと出せない世界観もアリかな、とも思う。 今回イチオシは、相手校のリーダー、柴田(岩田剛典)。スカッとした男気を見せて二重丸だ。 てっぺんをとるために躍起になっていたかつての鈴蘭生と比べて、今回の登場人物たちはそこにさほど執着していないように見える。セリフには出てくるものの、屋上の壁に名前を書くことになど意味を感じていないのではないか。 それが時代性なのかもしれない。男から、人を従わせたいという野性がなくなりつつあるのだろうか。 監督が違うせい、と一言で片づけてよいのか、1作目から時間が経った(1作目は2007年)からなのか、上に書いたような野性欠如ゆえか、ZEROとは似ているが明らかに違う空気感ーたとえばパンフレットの表紙のデザイン一つを見ても。 具体的に何が違うのか、どこが違うのかと考えずにはいられない。 それにしても学ランってどうしてこうも青年をカッコよく演出するのだろう。清潔感からは距離があるけれど、学ランは嫌いじゃない。 見てきた夜、『クローズZERO』のDVDを久々に鑑賞。あの中ではやはり、高岡蒼甫がサイコ―だな。 『クローズ EXPLODE』2014年日本 原作:高橋ヒロシ「クローズ」(秋田書店) 監督:豊田利晃 出演:東出昌大、早乙女太一、勝地涼、永山絢人、柳楽優弥ほか
by hikoso
| 2014-04-20 22:27
| 映画
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Comments(2)
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by
grace
at 2014-04-27 09:27
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ごぶさたしております。
ぜったいワタシの苦手そうなジャンルなのですが(笑) 監督がすごく好きで、「青い春」にも感動したので大丈夫かと、前作もみてないのに行ってきました。 東出くん、ホンマこれからもめっちゃ楽しみですね。 前作は噂をきいてるだけですが 師匠がそこまで「違う」とおっしゃるのなら、映画はほんま「監督ありき」なのかなあ、とか思ったりします。 高岡さんがそんなにいいなら、前のんをみなくっちゃ!ですわ。
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by
藍*ai
at 2014-04-28 11:35
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ぐれちゃん、こんにちは。
香港での様子を嬉しく拝見、その後お忙しそうですね。 はい、グレちゃんにはあまり似合わない作品ではありますね。 どこが違うか、理屈はうまく言えないんですが、男の世界を力づくで描くだけではない、なにか情緒的なものを裏側に感じました。 東出くん、「桐島~」の時はさほど気に留まらなかったのですが・・・ 朝ドラ効果かなあ?
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