ブログパーツ
最新の記事
最新のコメント
検索
カテゴリ
全体 香港・台湾・中国映画 香港・台湾・中国関連 韓国映画 韓国関連 映画 映画関連 無間道 頭文字D 香港 音楽・美術・舞台 TV番組・ドラマ・DVD 歴史 サントラ 本 ことば・文字 日々のくらし 懐かしワールド 剣道 観賞映画INDEX(中国・香港) 鑑賞映画INDEX(韓国) はんこ MEMO 眼科・病医院 未分類 以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2023年 12月 2023年 08月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 09月 more... タグ
網膜剥離(13)
術後眼内炎(9) 海堂尊(4) 白内障(3) シリコーンオイル抜去手術(2) ドクターヘリ(2) レーザー治療(1) HIBIKI 響(1) 後部硝子体剥離(1) 財津和夫(1) 樹木希林(1) 通信大学(1) 飛蚊症(1) 病院待ち時間(1) 後発白内障(1) TULIP(1) psycho-pass(1) sano ibuki(1) ウルトラセブン(1) スクーリング(1) 記事ランキング
ブログジャンル
|
2013年 12月 19日
この年の瀬だけれど、見ておきたかった。つい最近までノーマークだった映画だけれど。 最初のセリフからグッと持っていかれ、始まってわずか数分で泣かされてた・・・ ストーリー:人気バンドCRUDE PLAYの楽曲全部を手掛けている秋(佐藤健)は、ヒットメーカーとしての地位を得ていながら、どこか満たされない毎日を送っていた。いつもの散歩コースでふいにメロディが浮かび、くちづさんでいた秋は、メロディの美しさに足を止め聞き入る理子(大原櫻子)に声をかける。 「一目惚れって、信じますか?」 佐藤健がこういう俳優になるとは・・・ドラマ「ROOKIES」の時は全く思わなかった。『るろうに剣心』からは、本当にいいなあと。今回のこの役柄もイメージに合っている。 相手役の大原櫻子は、前評判通りの高い歌唱力。歌わせると水を得た魚のように生き生きと見える。ちょっとだけ上戸彩に面差しがにているような。 私は“いつも不機嫌”な時期を経て大人になったので、秋の「あの頃の僕は、大体が不機嫌だった」なんてセリフが出てきただけで共感してしまった。秋が音楽について理屈を述べているくだりなどもツボで、最初の20分で完全に術中にはまってしまった。 さらに彼の音楽的センスの繊細さにぐいぐい引っ張られ、そこに入ってきた理子の感性とナチュラルさに、心地よく運ばれた感じ。 バンドを登場させた映画といえば、『ソラニン』、『BANDAGE』、『BECK』などいくつか見たが、『BECK』で踏んだ轍を再び踏まず、ホンモノのシンガーを探し出してきた点も評価したい。 『カノジョは嘘を愛しすぎてる』2013年日本 原作:青木琴美「カノジョは嘘を愛しすぎてる」 監督:小泉徳宏 音楽プロデューサー:亀田誠治 出演:佐藤健、大原櫻子、三浦翔平、窪田正孝、相武紗季、反町隆史、谷村美月ほか
by hikoso
| 2013-12-19 19:12
| 映画
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||