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2013年 04月 15日
せっかくなので、一気に読んでみた。おもしろかった!実写版映画の公開は4月27日。さて、映画はどんなふうに仕上がっているかな。 今を時めく作家、有川浩 この作者の描く登場人物は、とても力強くてストレート。言葉で自分を表現してゆくので、読んでいていらっとすることがない。自分の気持ちをきちんと言葉にして、丁寧に相手に伝えることはやはり大切だなあと今さらながら思う。面倒くさがったり恥ずかしがったりせずにそうすることが、人との関係を作る基本なのだ。 メインキャラクターの性格設定も、その人物がそうした性格を持つに至った経緯まで書いていて、説得力がある。 さらに全巻通じて中途失聴・難聴者の現実や児童虐待、ストーカー問題等をとりあげ、読者に問題意識を持つことを促している。そもそもメインテーマ、表現の自由については、いま自主規制の現実が存在しているわけで、一見SFのように見えながら決して絵空事ではないのが怖い。 そうした社会の問題に敢然と立ち向かう。放置せずに立ち向かって解決策を探すしかないのだというポジティブな姿勢がとても気持ち良くて、読みながらストレスの発散もできた次第。実写版映画を見たあとに、アニメ版も! 『図書館内乱 図書館戦争シリーズ②』有川浩著 角川文庫刊 『図書館危機 図書館戦争シリーズ③』 『図書館革命 図書館戦争シリーズ④』 『別冊 図書館戦争Ⅰ 図書館戦争シリーズ⑤』 『別冊 図書館戦争Ⅱ 図書館戦争シリーズ⑥』
by hikoso
| 2013-04-15 09:28
| 本
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