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2005年 08月 05日
1980年に図書館で1冊の写真集を借りた。
タイトルは「ヒロシマ 1945-1979」、土田ヒロミという人の写真集である。 1ページに1人ずつ写し出されているのは、撮影当時の“今”を生きる、ごく普通の人たちだ。 その写真集は、終戦後出版された「原爆の子」という本に作文を寄せた子供たちの、成長した姿を集めたものだった。彼らは「その日」を爆心地近くで体験している。 土田氏は、作文に記された名前を手がかりに広島を訪ね歩き、写真を撮ったのだそうだ。取材当時、住所がわかったのは、作文を寄せた186名中107人、インタビューできたのは91人。土田氏と一緒に取材し、この写真集にあとがきを寄せている吹上流一郎氏は、想像していたより多くの人が取材に応じてくれたと書いている。 写真集を見てから、「原爆の子」という作文集を探してみた。古ぼけた本だった。それぞれの作文には、被爆時に爆心地からどのくらいの距離にいたかも記載されていて、その距離の近さに目を疑った。何かしらの幸運が彼らの命を救ったのだ。何の脚色もない子供の作文はありのままを言葉短く表現していたように思う。 この本を読んでからはや25年の歳月が流れた。 今朝テレビで、原爆前のヒロシマの町並みをCGで再現する試みがあることを知った。 戦争を知る人は刻々と少なくなっている
by hikoso
| 2005-08-05 11:11
| 日々のくらし
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Comments(4)
Commented
by
nu.
at 2005-08-05 14:51
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>今朝テレビで、原爆前のヒロシマの町並みを
>CGで再現する試みがあることを知った。 広島市立大学の試みでしたか? nu.も、拝見しました。 >戦争を知る人は刻々と少なくなっている ・・・。 このまま、知らないままでいたい。と思っていていいですよね?
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Commented
by
藍*ai
at 2005-08-05 15:14
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はい。知らずにいたいですね・・・・・・・・・
Commented
by
そら
at 2005-08-06 21:35
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Commented
by
藍*ai
at 2005-08-07 08:45
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