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2005年 07月 28日
このところ、バトンやたすきグセがついている。過去に愛した者たちを記憶の片隅から掘り起こす作業を行ううちに、ちょっと横道にそれてみようかな、と思って書いたのが本日の記事。いい年をしたおねえさんが、こんなんでいいの??
タイトルは私の愛した変身ヒーロー ★ウルトラセブン・・・ウルトラマンシリーズの中で最も好きなのがこれ。リアルタイムで毎回見ていたし、再放送も見た。ビデオというもの自体がまだ普及していなかった時代のこと。出始めのソニーラジカセでテレビから流れる音をカセットに録音し、何度も聞いた。特に最終回2話「史上最大の作戦」(だったかな)は、どのタイミングでどのセリフが出てくるかさえ体に染み付いている。ウルトラセブンはフォームがいい。 ウルトラ警備隊の制服も好み。「サンダーバード」を思わせるウルトラホーク1号、2号、3号もおもしろかった。そしてドラマ。子供だましではない、作り手の思い入れを感じさせるモロボシダンとアンヌのラブストーリー。モロボシダンを演じた森次浩司(のち晃嗣に改名)がお気に入りだったのはもちろん! ★マグマ大使・・・時期は前後する。多分こちらの方がセブンより先だったはず。そして厳密には変身ヒーローではないけれど、これもお気に入りだった。原作は手塚治虫かな。マグマ大使にはモルという妻とガムという息子(途中で配役交代があった)がいるのである。そこが異色かも。 そして、ここに出てくる悪役キャラの恐ろしいこと。地球征服をたくらむゴアというキャラの黒光りしたボディ、そして人間そっくりに化ける人間もどき・・・子供の頃、「ただいま」と帰って来た父が人間もどきではないかとおびえた時期があった・・・ピンチの時、笛を吹いてマグマ大使を呼ぶ少年は、ジャニーズ事務所所属・フォーリーブスというグループの江木俊夫、そしてその父を岡田真澄が演じた。写真の少年は多分初代のガム。 ★愛の戦士レインボーマン・・・小学校も卒業間近という頃見たのがこれ。インドの山奥で修行したヤマトタケシが「アノクタラサンミャクサンボダイ」と呪文を唱えてレインボーマンに変身するのだ。そしてレインボーマンというだけあって、変身パターンがダッシュ1から7までの7通りある。 それぞれに特徴を持った働きをするわけで、見た目もカラフル。パワーが切れるとレインボーマンはヤマトタケシに戻り、石のようになってヨガの眠りにつく。ははは・・・ ヤマトタケシを演じたのは水谷邦久。修行という言葉にまとう悲壮感を、その表情に漂わせながらいつも演じておられたように記憶している。(ちなみにこの俳優さんは「太陽にほえろ!」という刑事ドラマの初代型破り刑事、マカロニを刺殺した犯人も演じている。) で、このレインボーマンの特筆すべきところは、悪役“死ね死ね団”が力づくの手段ではなく、日本の経済を撹乱したり、人心を惑わしたりという高等手段を使ってきた点にある。ぼこぼこ爆弾落としてもうそっぽいゼィ、というヒネた子供が増えてきた頃だったのだろうか・・・? ★仮面ライダーV3・・・はっきりいって1号2号はどこかくらーい感じがした。それがV3になって、スカーッとあか抜けたような気がするのは私だけ?何故だろう・・・主人公風見志郎役の宮内洋登場によるもの、かな。主人公の名前がいいと、よりのめり込みやすくていい。(宮内洋はちょっと大人向けのアクションドラマ「キイ・ハンター」にも出演しており、私の中ではカッコいいお方だった。)ライダー自体のデザインも色使いが明るいトーンになった。 ★ウルトラマンタロウ・・・タロウは“ウルトラマンナンバー6”なのである。ウルトラセブンに角が生えているのがタロウ。だから好き、というのもあるが、放映中にタロウに変身する篠田三郎の夢を見たのだ。彼と私は恋人に・・・ってことで変な方向からの思いいれも。このあたりから、子供の純粋な心はすごいスピードで失われている。書くことも、だらけた内容になってきているではないか!! ★仮面ライダーZO・・・もう結婚したあとに見たもの。多分息子と一緒に。もしかして、週一ではなく、劇場版だけだっただろうか?ちょっと記憶があいまい。映画で見たのは間違いないのだが。余分なもののないキャラクターデザインがいい。 そして何より主演の土門廣のふかーい瞳と静かなるキャラがよくて。土門廣はその後、別の変身モノに1本主演(タイトルど忘れ)、NHKの中学生日記にも教師役で出演した。 ★鳥人戦隊ジェットマン・・・これも子供と一緒に見ていたもの。ワンクールごとに新しい戦隊ものが作り出されてくる中、これはちょっと別格のおもしろさがあった。大人が見ても耐えうるストーリーになっていたのね。 5人の中に2人女の子が入っていたのも異色だったし、5人の中の2人が恋仲になって結婚したりして、かなり自由な発想で物語が展開していった。そして最終回は涙なくしては見られない。写真の男性、黒に変身する結城凱(役名)のニヒルな演技に注目、なのだ。エンディングテーマ「こころはたまご」の歌詞とメロディラインもなかなかよかった。 ★仮面ライダークウガ・・・既に変身モノの主役がヤングママのターゲットになってしまった時代のヒーロー。主演はオダギリジョー。ぽわーっとした彼のキャラが特異で、美形とかカッコいいとかいう範疇にくくられない面白みがあった。またクウガの秘密を記した文字がスタイリッシュで(どこかで見たような文字ではあるのだが)、そこにも興味を引かれた。 以上、書いていて疲れてしまったので尻すぼみ。失礼しました~
by hikoso
| 2005-07-28 15:47
| 懐かしワールド
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Comments(14)
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多謝。
at 2005-07-28 19:16
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ひゃ~、こんな隠し技があったとは。 おねえさんの懐の深さ、
恐れ入りました。
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きらら
at 2005-07-28 20:39
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藍*ai
at 2005-07-29 07:53
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nancix
at 2005-07-29 11:40
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うっ…こういう話題って、年齢が推定できるから、私はあまり書けないんですぅぅぅ。セブンって、お話も公害問題とか被曝で怪獣になった宇宙飛行士とかを盛り込んでシリアスでしたよねえ。昔、香港映画好きの男子の皆さんと「ウルトラマンはアンディ・ラウが、セブンはトニー・レオンが変身するのがいいよ」なんて話した記憶があります。
えええーーっヤマトタケシがマカロニ刺殺犯人だったの! 大ショック! あと、森次さんも時代劇で悪代官様でよく登場なさって、子供心にショックでした。 宮内さんは何といっても「怪傑!ズバット」ですよー。これは放映後忘れかけられてたものが、マニアの熱心な働きかけ(突っ込みともいう)で復活し、ファンイベントまで開催された異色作として記憶しております。DVDボックスもいつのまにか出てます。 ウルトラマンタロウも好きだったなあ。ウルトラの父母が出てきたのもこのシリーズでしたっけ? 仮面ライダーは、V3までしか記憶がないです…アニメに心変わりしちゃったし、宇宙刑事シリーズまで見向きもしなかったような。
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nancix
at 2005-07-29 11:43
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あきゃぁぁ、「怪傑」じゃなく「快傑ズバット」です。変換ミスごめんなさい。
異色作です。宮内さんが熱くキザに演じれば演じるほど、ファンは腹抱えて笑わずにはいられないという、不思議なコミュニケーションが成立しますです。
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grace@さぼり中
at 2005-07-29 14:02
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>「快傑ズバット」
ズバット参上~♪ ズバット解決~♪ なんとなく、見てた覚えがあります。日曜朝にやってませんでしたか? 「貴様は日本で二番目だ!」てなキメ台詞があったような気が。 私も見てました~! (ズバットしかコメントできなくてごめんなさい)
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仁仔
at 2005-07-29 16:41
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ZOとジェットマンがわからない・・・
後の方はわたしにもヒーローでしたわ。よくぞ画像つきでここまでのアップを~。大変だったのでは?
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藍*ai
at 2005-07-29 19:52
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年齢が推定できるから書けないとおっしゃるnancixさん、まだまだ乙女でいらっしゃる。私はもう、書けないのは体重だけだ!
V3よりズバットが出てくる方(グレちゃんも)は、私よりもいくつもお若い方でございます。 ZOとジェットマンはきっと仁仔さんにとって狭間の時期の放映だったのですね~私にも全く知らない狭間の作品というのが、時期的にございます
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スモーカー
at 2005-07-29 20:26
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>ウルトラマンはアンディ・ラウが
これはアンディが嬉しがりそうな一言ですな。 本人も好きだそうです、ウルトラマン。グッズも持っていそうだ。 「極道追踪」の冒頭では「ちっこいウルトラマン」が登場します。 壁に貼られたポスターも「キャラもの」だ。 作品そのものはあえて薦めないけど。。。。ヘ(。>_)ノ
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藍*ai
at 2005-07-29 23:26
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へーへーへーへー(ボタン押しっぱなし状態です)
香港電影トリビアでございますね。
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nancix
at 2005-07-31 23:17
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そうそう、アンディさんはウルトラマンと嬉しげに雑誌グラビアを飾ったこともあります。星馳と一、二を争うウルトラマン好き…? あと、アンディさんは某サンリオのけろけろけろっぴも好きなんですよね。ほんっとに彼のライトバンにはけろっぴのステッカーがペタペタ貼ってあって、香港で見かけたときは「へーーーーーーーーー!(;O;)」でした。
トニーさんは彼らと同年代なのに、あまりウルトラマンや仮面ライダーやキャラクターグッズに関してコメントしてない…やっぱ港産アニメのマクダルとか、台湾の幾米さん作品とかでないとダメなのかなあ…(実は!ガンダムやエヴァンゲリオン全話を見てたりしたら怖いかも…(^_^;))
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藍*ai
at 2005-08-01 14:37
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かわいいもの、お茶目なものにも興味を示す男の子気質-
トニーさんも少年は感じさせる人なのに、傾向が違うんですね。皆さん、既に40代。ここまで来るとそんなこと言ってる場合ではないかしら?
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もとはし
at 2005-08-09 23:26
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どもども、バトンでもないのにTBさせていただきました。いったい自分幾つだろうと、改めて思いました…。
藍*aiさんの挙げられた作品では、セブン・レインボーマンが再放送で、V3・タロウが幼少期のリアルタイム(でも観ていない)でした。ZOとジェットマンは知りませぬ…。 宮内さんはズバットも記憶ありますが、ゴレンジャー好きとしてはアオレンジャーこと新命明でしょうか。
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藍*ai
at 2005-08-10 10:11
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もとはしさん、TBありがとうございます。さっそく飛んで拝見したところ、おお!知っているキャラもあり、ホッとしたりしてます。「いったい自分幾つ・・・」私こそ、でございます。
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