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2011年 02月 16日
だんだん増えている、意識が遠のく瞬間が…今年になって12本の映画をみたが、その中で一瞬たりとも意識の無くならなかったのは、この一本だけ(涙)。もしかしたら病気かもしれない。進行性映画鑑賞時瞬眠多発症候群―
ストーリー:1950年代英国統治下の香港― 佛山から家族とともに移り住んできたイップ・マン(ドニー・イェン)は、同郷の編集者リョンの世話で新聞社の屋上を借り、詠春拳の道場を開く。しかし入門者はなかなか現れず、経済的にも困窮していた。 ある日、彼の元に血気盛んな青年ウォン(ホァン・シャオミン)が訪れる。イップ・マンの実力を認めたウォンは友人達とともに入門、ようやく武館としての体裁は整った。しかし香港にはホン(サモ・ハン・キンポー)率いる洪拳をはじめいくつもの門派があり、武館の前途は多難だった ドニー・イェンを知ったのは『英雄』。そのときからちょっと苦手だった。多分顔立ちがタイプじゃないのだと思う(スミマセン、なにさま発言です)。苦手と思い続けてきて、「いいかも」と初めて感じたのは、『SPL』。そして今回、かなりいい!と思う。ドニーさんは目がキレイなんだな。本当に澄み切っていて迷いや邪気が見えず、イップ・マンはそういう人物だったのだな、と理解できる。 英国人上司と香港人の仲介をする刑事役はケント・チェンさんだろうか?1992年の『踢到賓/LUCKY ENCOUNTER』(子供の幽霊がでる作品)でトニー・レオンと共演していたよね(ちがうかなぁ?)。サモさんと彼、この二人の大きなおぢさんの役どころがなかなか効いている。 そう、サモさんは少し前に倒れられたと聞いたが、この映画はその前の撮影かしら(ちょっと検索したら、心臓病で倒れたとの記事が2009年の夏)。とにかくあの巨体でよく闘えるものだと感心する。私も木人椿を購入し(どこで・・・)、日々修行をしてみようかな。いや、剣道の打ち込み台は結局たいして使わぬまま他人にあげてしまったのだから、洋服掛けになるのが関の山だな。 こうしたアクション映画で戦いのシーンが出てくると、なんとなく見方が散漫になってよく観察したことがなかったのだが、中国拳法って打ち込んでいくというより手の動きで相手の攻撃を封じ込めるような感じ。それに妙に感じ入った。中国拳法はきっと精神面も含めて想像以上に奥深いのだろう。 今回、英国人警察上司と外人ボクサーを強烈な敵役として配置した分、とても感情移入しやすく切れのいい印象となった。あれこれ考えずに画面に見入ることのできるこうした作り方もいいものだ。 ということで、前談の上映決定、おめでとうございます!!! 『イップ・マン 葉問』2010年香港 監督:ウィルソン・イップ 出演:ドニー・イェン、サモ・ハン・キンポー、ホァン・シャオミンほか 日本語字幕翻訳:堤洋子
by hikoso
| 2011-02-16 10:30
| 香港・台湾・中国映画
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