藍*aiの雑想記
2024-02-24T00:41:21+09:00
hikoso
梁朝偉から香港映画にはまった藍*aiの雑記です。写真は名前を借りてる呉彦祖君。
Excite Blog
2023年3月21日23時38分の書きかけ
http://zassouki.exblog.jp/29906145/
2024-02-24T00:37:00+09:00
2024-02-24T00:41:21+09:00
2024-02-24T00:37:03+09:00
hikoso
日々のくらし
▲今年1月末に行った千葉県犬吠埼からみた、東映映画の看板シーンの場所。
書きたいことはいろいろあるんだけどな~と思いながら、下書きホルダーを見たら、約1年前に書きかけた文章が残っていた。あげておこうっと。
タイトル:この頃おもうことなど。
Ⅰ.ネットの評判について
「夕暮れに手をつなぐ」が本日最終回を迎えた。初回から見ていて、主人公の音(廉君)と空豆(すずちゃん)が交差点でぶつかり、ワイヤレスイヤホンを落とすシーンとヨルシカの曲がとても気に入った。
久々の北川悦吏子脚本作品という話題性も相まって、ネット上で視聴率のことが騒がれ、それらを見るたびにイラっとした。
いまどき視聴率云々で何を評価しようとしているのか。私は終止このドラマの雰囲気が好きだった。後半、2人が別れてしまうのか、と思わせるあざとい演出(次回予告やCM)が嫌だったけれど、そして、安易だなと思わせる設定もあったけれど、空豆の率直さは好ましく、音もブレがない性格設定で悪くなかった。
Ⅱ.映画館のグッズ完売について
「THE FIRST SLAM DUNK」を初日に行ったのにもかかわらず、劇場にはグッズが全くなかったことや、今日見た「シン・仮面ライダー」では公開数日にしてもうパンフレットが売り切れだったりするのは、なにか販売側に意図があるのだろうか。
両方ともオンラインショップに注文して、送料を払って買わねばならず、特にスラムダンクのグッズは5月過ぎないと入荷しないらしくて、待たされる時間も長い。
ところで。オンラインショップといえば、カード類のような破損可能性の低い、小さな品物なのに、大きな段ボール箱に入れて送ってくるのはやめて欲しいな。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
「夕暮れに手をつなぐ」は、DVD化されたので、買ってしまった。ドラマや映画のDVD購入は久々。
ところで、K-Pri解散後のロス状態は小さく今も続いていて、分かれたどちらのグループも好きだけれど、片側だけでは物足りない。NHKのVenue101、「Beautiful Flower」の録画を何度も見ては涙してしまう、いまでも。
1年が過ぎ、今見ているドラマは月曜9時「君が心をくれたから」、水曜「婚活1000本ノック」、金曜「不適切にもほどがある」、土曜「恋する警護24時」、日曜「光る君へ」「さよならマエストロ」「厨房のありす」。結構ツボなのが「恋する警護~」の岩本照かな。
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2023年振り返り
http://zassouki.exblog.jp/29782761/
2023-12-16T15:18:00+09:00
2023-12-16T15:18:05+09:00
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hikoso
日々のくらし
11月末からストレス故か免疫力激落ちで、挙句の果てに喉風邪をひきました。まる1週間、のどの痛みに夜も眠れない状態になり、仕事も休みました。無理はききません。ストレスケアに自信があっても限界があります。
今年は仕事に明け暮れ、研修で東京にも何度か。これが昨年と比べての顕著な変化でしょうか。楽しみにしていたSano Ibuki君の11月のライブは、職場のイベントと重なったため行けませんでした。
全日本男子バレーチームの活躍が見ごたえあり、代々木体育館まで見に行ってしまいました。
ほかに舞台を1回。娘婿が関わる舞台で、11月のはじめに横浜の赤レンガ倉庫にて。雷に何度も撃たれた男性の数奇な人生を描いた劇で、ややこしさがなく、すっと入ってきました。
思えば去年の今頃は、5人組の解散に心が揺れ、紅白を心待ちにしていました。
1年がたち、いまだに中途半端なまま見守っている感じはありますね。
📹今年観た映画 あれこれ
11月「ゆとりですがなにか」「六人の唄う女」「法廷遊戯」
10月「遺灰は語る」「白鍵と黒鍵の間に」「ミステリーと言う勿れ」「アナログ」9月「Gメン」8月「リボルバー・リリー」
7月「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」「1秒先の彼」[渇水」「Winny」
6月「劇場版TOKYO MER」
5月「最後まで行く」「PSYCHO-PASS PROVIDENCE」「銀河鉄道の父」「不思議の国の数学者」「ヒトラーのための虐殺会議」
4月「ロストケア」「WORTH命の値段」
3月「ドラえもん2023」「シン・仮面ライダー」
2月「エゴイスト」×2回 「イチケイのカラス」「♯マンホール」「夜明けまでバス停で」
1月「銀河英雄伝説 新たなる戦いの序章」[THE FIRST SLAM DUNK」「その声のあなたへ」
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悲喜もごもご
http://zassouki.exblog.jp/29662991/
2023-08-11T02:48:00+09:00
2023-08-11T02:49:07+09:00
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日々のくらし
*7月26日、娘が男児を出産した。
長女の出産時はコロナ厳戒態勢中で、初のお産に立ち会うこともできなかった。今回は婿立会いのもとだったとのこと。
現在娘と孫二人が帰省してきたので、私も1週間休暇を取り、ご飯のしたくにせっせと励んでいる。仕事もあれこれとストレスがかかるが、赤ちゃん返りの第一子&イライラしている娘と過ごすのもなかなかのもの。
*解散後
最初、残った2人は「言わされながら、頑張っている」感じに見えたりしていたが、このところ、解散前後のホンネ(のようなもの)がジャニ系のトーク番組で語られたりして、「これも戦略」としか思えない。
某ドラマエンディング曲のnanimonoは結構好きで、購入。ただ、歌番組で音が外れるのは困る。そこが決定的な彼ら2人の弱点で、アルバムがポチできない…
身近な友人がライブに当たった、という話を聞いたりすると、離れたファンも多いのだろうなと推察され、この後どうなっていくのだろうかとちょっと不安だ。事務所が問題解決にどう臨むかと併せて、観察継続。
*男子バレー ネーションズリーグ銅メダル
BS TBSで日本戦全試合が放映されたバレーボールネーションズリーグで、男子が銅メダルを獲得した!!素晴らしい快挙なのに、新聞のスポーツ欄での扱いも地味で、悔しい限りだ。
男子バレーはミュンヘン五輪の頃から見ている。当時猫田という天才セッターがいて、日本チームをメダルへと導いた。私はずっと、アタッカーよりもセッターありきでバレーを見てきた。派手な選手より、いぶし銀の選手が好き。
日本バレーはミュンヘンでのメダル獲得以後、なかなかメダルに届かなくなってしまった。日本のバレーはもう上がれないのではないかと思ったのは、川合が現役の頃。時代背景もあり、日本人の精神力はストイックさからかけ離れてしまったと感じた。その後、中垣内も山本も清水も、期待されながらエースとしての何かが足りない、と思ったけれど、ようやく今、石川がエースとしての風格を備え、勝てるバレーを実現してくれている。
1年前から明らかにひと回り、二回り成長している彼らが楽しみでならない。セッター関田、素晴らしいの一言!
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終わっていく
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2023-05-14T17:24:00+09:00
2023-05-14T17:27:56+09:00
2023-05-14T17:24:46+09:00
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日々のくらし
昨年の11月に解散を発表した彼ら。
まだ先のこと、まだまだ残り時間はあると思ったのもつかの間、もうすぐ期限がやってくる。
彼らが決めた終わりは、誰によっても覆されることなく、その通りに実行される。
周りがどんなに声をあげても、悲しんでも確実にその日はやってくる。
思えば2018年5月は、愛犬ぽっけの死と自分の眼科手術に明け暮れ、仕事も辞めた受難の月だった。
そんななかデビューした彼らを横目に見ながら、「なんだかな~グループ名もいかにもなんだよな」なんて思った記憶が残っている。
その後覚えているのは、バスを降りて山道を歩く番組に出ていた彼の天真爛漫な発言や、24時間番組で描き上げたTシャツのイラストの可愛さ。あれは買っておけばよかった・・・そして医療ドラマに頼りない医師役で出ていたKくん、J君の深夜のドラマは1回だけ見た…と断片的。
彼らのぱっと見は、山のようにたくさんあるJグループの中の「One of them」に過ぎなかった。でもよーく目を凝らしてみると全然違ってた。人としての愛おしさに満ちている彼ら。
このあとは見守るしかないけれど、どうか大人たちの思惑に振り回されず、それぞれが自分の道をしっかり歩いてほしい。それだけ。
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もうすぐ5年
http://zassouki.exblog.jp/29554704/
2023-04-22T16:09:00+09:00
2023-04-22T16:09:11+09:00
2023-04-22T16:09:11+09:00
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眼科・病医院
久々に眼科受診。9時5時の仕事になってから、平日医者に行きづらくなり、半年に1度の眼科定期健診が、昨年の7月以来9か月ぶりとなってしまった。
このところ、テレビ画面が見づらいと感じていたが、受診時に視力検査をしたら左(剥離したほう)0.2、右(後部硝子体剥離しかけたほう)0.4に落ちていた。いちばん大きなマークが目を細めないと見えないのは久々(手術前以来)。しかも以前は左だけだった乱視が、左右ともになっているという。
眼鏡で矯正できるからよいのだけれど、ちょっとショックだった。
診察で「近視が進みましたね」と言われたので、「進んじゃうんですね」とつぶやくと、「手術するとやはり、進みやすいんです」と先生。「みたところでは、問題ないですね。もし手元が見えないなどの症状が出てきたら、それは良くないのですぐ来てください」と言われた。
日常生活では支障なく、むしろ同年代の人に比べ、手元がとてもよく見えるので老眼鏡の必要がない分、楽。また、眼鏡をかければ運転の際、遠くが見えなくて困ることもない。光視症や飛蚊症は若干あるけれど、正直慣れてしまってほとんど気にならない。半年経ったら、また検診をうけよう。
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予感と余韻
http://zassouki.exblog.jp/29538468/
2023-04-04T05:00:00+09:00
2023-04-04T05:00:00+09:00
2023-04-04T05:00:00+09:00
hikoso
映画
意外にたくさんの人が見に来ていて、話題性が高い映画なのだと感じた。話題の中心が興味本位だけでないといいのだけれど。
鈴木亮平の役作りが大胆かつ繊細。氷魚君はいつもより眉が濃くて、母親を支える逞しさを感じさせる。氷魚君の母親役は阿川佐和子。この映画は氷魚君が「his」で同じような役柄をやっていたために、公開までの間があいたという話。
最初からイメージにあったのは「藍宇」。藍宇は、相手をいとおしいと感じる気持ちに何の隔てもないことや、高潔な魂の存在を教えてくれた作品で、氷魚君の役柄に、藍宇を演じた劉燁を思わずにはいられなかった。
打算のない氷魚君演じる龍太の役柄に心揺さぶられ、もう一回見に行った。人としての気高さ、というと表現が大げさかもしれないが、鬱屈しておらず清廉ささえ感じさせる。そんなキャラクター描写がいい。そして鈴木亮平演じる浩輔の孤独が心に迫ってくる。
しばらくして、本棚に読み終えた文庫を並べようとしたら、なんと同じ本がもう1冊。以前も帯に惹かれて買ったのを忘れていたのだった・・・
『エゴイスト』2022年日本 原作:高山真 監督:松永大司 出演:鈴木亮平、宮沢氷魚、阿川佐和子、柄本明ほか
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Sano Ibukiライブ
http://zassouki.exblog.jp/29480086/
2023-01-25T04:36:00+09:00
2023-04-04T05:01:16+09:00
2023-01-25T04:36:30+09:00
hikoso
音楽・美術・舞台
開場時間に到着、会場に入るとスタンディングだった。MIYAVIのステージに通ったのはもう4年以上前なので、久々。
思ったより若いんだな、というのが初見の感想。観客も若い。そして思ったよりパワフルなステージだった。
バンドがいい。特にドラマーとベースの2人の女性はカッコよかった。
MCは苦手なのかな。3,4回話したが、毎回名前を言うところがかわいかった。
もしかしたら、ステージ上での自分のスタイルがまだ決まっていないのかもしれない。彼自身もそうだが、観客もどちらかというと控えめな、内向的なタイプが多いように感じた。だから、無理をせず、自分の言葉で語りながら、ステージを運んでいってほしい。ありがちな言葉がけの進行にならないように・・・
歌に関しては、ビートの効いた曲の場合、低音部分の歌詞が聞き取りにくいのが残念。この人の本領は高音部にあるので、そちらは安心して聞いていられたのだけれど。「マリア・ロード」はイントロ部分から神がかっていて、鳥肌もの。素晴らしかった。いわゆる”持ってる”人だと思うので、今後いい仕事に恵まれ、長く歌っていけるといいな、と思う。ただ、声は心配。最近平野君(Kプリの)の声を聞いていて「喉が弱いのかな。大丈夫かな」と感じるのと同じイメージで。
また行きたい。座席もあったようなので、今度は座って聞きたいな。
(たぶん私は今日の観客の中では最高齢、だったかも。)
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背景にあるもの
http://zassouki.exblog.jp/29462311/
2023-01-03T19:15:00+09:00
2023-01-04T02:15:57+09:00
2023-01-03T19:15:50+09:00
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映画
ということで、「THE FIRST SLAM DUNK」は年内に見ることができなかったため、2023年の1本目として鑑賞。
スラムダンクの登場人物で誰が一番好きかを決めるのは難しくて、あのメンバーが生み出すチームの力が好きなんだと思う。敢えて言うなら好きなタイプは①リョーチン②ミッチー③メガネくんかな。ムビチケカードはリョーチンで購入した。
1人1人の選手すべてに背景があって、それが戦いのモチベーションを生み出している。そんなことを丁寧に描いてある。こうしたことを描きたかったのか、と感じた。それが伝わってきて、最初のシーンから涙目のままラストまで引っ張られた。
自分が何者か、そして自分には何ができるのか。
そこまで考えるに至れれば、それだけで本望。
『THE FIRST SLAM DUNK』井上雄彦原作・脚本・監督
*1月8日はわたくし、Bリーグ群馬クレインサンダースのホーム戦を今季初観戦します。
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とどのつまりの2022
http://zassouki.exblog.jp/29452336/
2022-12-23T03:42:00+09:00
2022-12-23T03:42:46+09:00
2022-12-23T03:42:46+09:00
hikoso
日々のくらし
⛄NHK朝ドラ「おかえりモネ」のリョーチンにはまって、近所のスーパーで働く彼似のバイト君に会うのを楽しみに過ごした2021。3月で彼は卒業とともにバイトを辞め、おばさんの心にはぽっかり穴があいた。
⛄その穴を埋めたのは仕事。20代以来の9時5時週5勤務になり、ふらりとドライブに行くこともできなくなった。
3月末には息子のところに三男が誕生したというのに、なんの手助けもできず申し訳ないばかりの日々。
⛄そんななか、8月末に編入した大学を卒業した。当初の予定より時間がかかったため、大学院は難しいと判断、公認心理師は諦め、認定心理師資格だけ取得した。
⛄コロナで延びていた娘の結婚式がついに挙行された。
子連れの結婚式。縁あって一緒になったのだから、どうか永く続いてほしい。
⛄秋口、夫の山仲間が遭難し、命を落とした。「山で死ぬ」ことが現実に、身近で起きるとは…
⛄「ichiban」に出会って、kinpriが自分の思っていたようなヤワなグループではないことに気づき、11月4日の会見後、FCに入った。岡田君は好きだったけど、まさかJ’sファンになるとは…
⛄テレビ番組でユーミンがプロコルハルムのファンだったと聞き、「ひこうき雲」は「青い影」か~なるほどなあ、と気づいた。その後、BS12の番組「カセットテープミュージック」でTULIPの「青春の影」も「ひこうき雲」もカノン旋律だと気づき、「青い影」転じて「青春の影」だったのだろうか?え~っ!?とドキドキ。検索したところ、やはりブログでそう書いている人がみつかり、いまさらそんなことがわかってびっくりしている自分にびっくりである。
⛄この秋のドラマは、「Silent」「PICU 小児集中治療室」「クロサギ」「ザ・トラベルナース」「ボーイフレンド降臨!」「アトムの童」「DOCあすへのカルテ」あたりを楽しんで見ている(た)。「鎌倉殿の13人」も1年を通して結構ちゃんと見た。「クロサギ」の結末やいかに。
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今年観た映画2022
http://zassouki.exblog.jp/29444718/
2022-12-13T22:36:00+09:00
2022-12-13T22:39:53+09:00
2022-12-13T22:36:49+09:00
hikoso
映画
今年は忙しかったこともあって、平均すると月2本くらいしか映画を観られなかった。そんななかで、きれいな画面のブエノや「恋する惑星」を見られたのは、とてもうれしい体験だった。「Blue Island憂鬱之島」や「時代革命」などのドキュメンタリーや、馴染みの監督と俳優たちによる「七人樂隊」は、久々に香港を思う時間を持つきっかけを作ってくれたと思う。来年、または再来年は「無間道」が美しい画面で蘇り、劇場で見られますように。
1月「MINAMATA」「Codaあいのうた」「真夜中乙女戦争」
2月「大怪獣のあとしまつ」「クナシリ」
3月「ちょっと思い出しただけ」「ウルトラマントリガー エピソードZ」
「仮面ライダーオーズ10th 復活のコアメダル」
5月「シン・ウルトラマン」
6月「死刑にいたる病」
7月「仮面ライダーリバイス」「ベイビー・ブローカー」
8月「仮面ライダーリバイス」
9月「百花」「ヘルドッグス」「荒野に希望の灯をともす」
10月「恋する惑星」「原発を止めた裁判官」「ブエノスアイレス」「空気殺人」
「Blue Island憂鬱之島」「2046」
11月「時代革命」「天使の涙」「花様年華」「七人樂隊」
12月「月の満ち欠け」「すずめの戸締り」 *このあとたぶん「スラムダンク」みます。
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WKWコンプリートの件
http://zassouki.exblog.jp/29425117/
2022-11-22T02:52:00+09:00
2022-11-22T02:52:56+09:00
2022-11-22T02:52:11+09:00
hikoso
映画
我が町にもウォン・カーワイ祭りがやってきたので、スタンプラリー参戦、コンプリートしました。10月21日(金)「恋する惑星」
10月28日(金)「ブエノスアイレス」
10月29日(土)「2046」
11月 3日(木)「天使の涙」
11月12日(土)「花様年華」
映像がクリアで、とても見やすかったので、価値ありでした。
「恋する惑星」では金城パートのぐちゃぐちゃしたやり取りがはっきり見えたし、トニーは素敵でした。「ブエノスアイレス」ではイグアスの滝のランプシェイドがとても美しく、また、働くファイの逞しさをいとおしく思いました。「花様年華」ではマギーの美しさがとにかく際立っていて素晴らしかったですね。
第二弾もあるのでしょうか?
いまさらのカミングアウトですが、実は私、WKWが苦手です。トニーが出ているからこそ見てきた感じでして。芸術を解さないと言われても、好みの問題なので仕方ありません・・・でもこれからも上映されれば見に行くと思います。出会ってしまったのですから仕方ありませんね。
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地獄の犬たち
http://zassouki.exblog.jp/29346018/
2022-09-26T00:55:00+09:00
2022-10-01T00:58:09+09:00
2022-10-01T00:55:01+09:00
hikoso
映画
感想。
思ったよりなるい内容だった。見るに堪える、といおうか、生理的なキツさがあまりなかったので、助かった。
助かったが、坂口健太郎はもっとサイコボーイを演じられたはずだし、金田ももっとアブナイ奴になれたはず。MIYAVIも『ギャングース』以上のアブナイ奴に違いないと構えていたが、全然。
「演じられるはず」の俳優ばかりだったので、それが生かしきれなかったのは残念。それが演出上の指示だったのだろうが。
北村一輝も、昔は問答無用のアブナイ役が多かったが、昨今はいい人役が多いし…吉原さんに至っては風体からして善人。
冒頭のシーンのあと、出演者の名前が赤い大きな文字であらわれる。それを見てウォン・カーワイを感じた。そしてアンダーカバーという主演の設定ゆえか、ヤン&ウォン警部の関係性を思わせるシーンがいくつかあり、『インファナル~』は今やアンダーカバーもののロールモデルというか、避けて通れない場所という気さえする。どこを撃つか、の話も同様。HKムービーに入れ込んだ過去ゆえ、こう感じるのかな。
『ヘルドッグス』2022年日本 原作:深町秋生「ヘルドッグス 地獄の犬たち」監督:原田眞人 出演:岡田准一、坂口健太郎、MIYAVI、松岡茉優、大竹しのぶ、北村一輝ほか
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♪TULIPのこと
http://zassouki.exblog.jp/29341143/
2022-09-25T23:03:00+09:00
2022-09-25T23:06:25+09:00
2022-09-25T23:03:56+09:00
hikoso
日々のくらし
番組でリーダーの財津和夫は、「デビュー50周年ツアーを、最後のツアーにする」と明言していて、初めて「そう決心してたんだ…」と知った。6月4日、国際フォーラムのコンサートに行ったときは、そんなにはっきり言ってなかったような気がしたのだが。とりあえず、11月の高崎芸術会館チケットを取っておいてよかった。
財津和夫は、ちょっと気難しくて、若いときから年を取ったときのことを考えているような人だと思っていた。
テレビなどの手軽な場所を選ばず、年の半分以上、ツアーで全国を回り、生の演奏と歌声を届け続けた。そのことに、若いころの私は「ほんもの」を感じた。
オリジナルメンバーの解散、俳優としての映画やドラマ出演、いろんなアーティストへの曲提供、若いメンバーとのステージ、毎週土曜深夜のラジオ番組ミッドナイト東海、何冊ものエッセイ集の出版。たくさんの歳月を、TULIPと財津和夫を見ながら過ごした。
実は、財津さんのことを、歌が巧いシンガーとは、さほど思っていなかった。才能できらきらしている人、というようにも見えていなかった。彼の音楽の才能は、もっと地味で地道な、いぶし銀のようなものと感じていたのだが、いかがだろう。もちろん、彼が成し遂げたことはすごいことだとわかっているけれど。
私は財津さんの作る曲がどれも好きだったし、理屈っぽいところも、苦笑いしつついやではなかった。財津和夫とTULIPは、私にはとっても肌に合う人であり、グループだった。
不思議なのだが、私は彼らが年老いたとはあまり感じていない。姫野君が70を過ぎたことさえ見過ごしていた。財津和夫も白髪の年寄りではあるが、昔から爺さんみたいだったから、さほど気にならないのかもしれない。
だけど、50周年ツアーで彼らがいかに体力を使い、全力で頑張っているかもわかる。
いつも一緒にコンサートに行った友達が逝ってしまって3年。最後のツアーは、彼女も一緒に連れて、締めくくりを楽しんできたい。同様に逝ってしまったギターの安部さんも、きっと会場に来てると思うので。
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ドン兄弟
http://zassouki.exblog.jp/29310155/
2022-08-25T23:34:00+09:00
2022-08-27T08:40:25+09:00
2022-08-25T23:34:40+09:00
hikoso
映画
実はこの映画、公開直後の7月末、息子たちと一緒にすでに見ている。
前売り券を購入済みだったので、前売り特典もGet。入場者プレゼントのブレスレッドももらった。映画終了後、イベントがあり、リバイとバイスの2人が客席を回り、ポーズをとったり、プレゼント抽選会をおこなったりして、思わぬオトク感があった。
今クールの戦隊ものは、リバイスも好きだがドンブラザーズの方がツボで、毎週録画してはいる。
おもしろさの理由
①ドン桃太郎のキャラが独自
②鬼シスター、志田さんの自在感が秀逸
③戦隊メンバーの不揃いなところがツボ、しかもヒーロー感が薄い
④ドン桃太郎を演じる俳優の演技の素人感(やらせなのか、ホントにこんな感じなのか)
メンバーそれぞれが抱えているものがあり、それが重すぎず、しかし、なにか伏線につながっているドキドキ感もある。
ドンブラザーズのことはさておき、冒頭で述べた宇多丸さんの話を聞いていたら、今回の映画「新・初恋ヒーロー」に、あの「ジェットマン」の影響が色濃く出ているとのこと。え~~っ!!
「鳥人戦隊ジェットマン」はまだ息子が小さい頃に放映されていたのだが、これも一味違う戦隊もので、大好きだった。戦隊メンバー間の恋愛模様、エンディング曲「こころはたまご」の歌詞、そしてあの、衝撃の最終回。
桃太郎が宅配便を運んだ家の女性が、ジェットマンのメンバーだったとは。そして送り状の宛名に「結城」という名字が記されていたなんて。
ということで、ひとりでもう一回、見に行った次第。ほんとだ!!
パンフレットはすでに売り切れで、前回買っておけばよかったと後悔。ちなみに今回の入場者特典は、カードだった。
ジェットマンのDVDが最近また出た様子。買ってしまいそうで怖い・・・
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あした輝く再読
http://zassouki.exblog.jp/29283527/
2022-07-29T07:06:00+09:00
2022-07-29T07:13:17+09:00
2022-07-29T07:06:50+09:00
hikoso
懐かしワールド
「あした輝く」は里中満智子の作品で、全4冊。
物語の舞台は戦中~戦後。満州で医者の娘として暮らしていた女子高生の今日子は、軍の衛生兵・速水香と知り合い、互いに惹かれるようになる。しかし日本が戦争に負けると、現地中国人たちの態度は急変。日本人は命からがら逃げだし、故国を目指す。帰国の途中、香はソ連軍に連行され、今日子は身籠っていた香の子どもを帰国船の中で流産してしまう。同船していた女学校の担任教師・緑川先生も同時期に出産するが、直後に命を落としたため、今日子は恩師の子どもに明日香と名前をつけ、自分の子として育てることにする。やがて日本にたどり着き、香の実家を訪ねた今日子と明日香は、そこで香の母とともに、香の帰りを待つことになる。
あの頃、主人公今日子の恋人・速水香は私にとって理想の人であり、こんな人と結婚したいと思っていた。他人に対して差別や区別の感覚を持たず、言葉より行動の人であることや、自分を貫く勇気を持っていることがその理由だ。
この本は自分の中に長いこと残り続けていたなあ、と思う。
今日子の女学校の親友・ひろ子が、非常時になったとたん自分のことしか主張できないモンスターに豹変したことには驚いた。表面上はいい顔をしながら、前を向いて行動する今日子をさまざまな形で邪魔するひろ子を見て「生きるか死ぬかの時には、人間ってこんなふうになってしまうのだろうか」と怖くなったが、やがて”生きるか死ぬかのとき”でなくても、面従腹背で世の中を渡っている人がいることを知った。
また、非常時に1枚しかないビスケットをどうするかの問題。
自分や自分の家族が生き残るためには、他人を押しのけてでも食料を確保しなくてはならない。自分もそうなってしまうのだろうかと怖さを感じた。
今なら非常時にどういう選択をするか、それこそ、自分の真価を問われるときで、「なってしまう」ことを恐れるのではなく、自分がどうあるかは自分で決めておくことなのだ、とわかるが。
20年以上の年月を経て久々に読み返し、当時とは世の中が違っていることを感じつつ、このコミックに結構動かされてきたんだなあと思う。
そして、人の一生なんて短いんだなあと。
「あした輝く」全4巻 里中満智子作 講談社刊
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