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2008年 10月 12日
『威風堂々な彼女』は2003年の韓国ドラマ。ペ・ドゥナ主演、たしかカン・ドンウォンはこれが初めてのドラマではなかったかしら。
何年か前にレンタルDVDで借りたときどっぷりはまって買ってしまったのであるが、おととい棚を眺めていてふと手にとってしまったのが運のつき。この3日間、寝ても覚めてもイ・ウニssi、イ・ウニssi。 ストーリー:ウニとクミ―二人は同じ日に生まれた。行き倒れだったウニの母親はウニを生んですぐ亡くなり、二人の赤ん坊は貧しい農家の双子の姉妹として育てられる。 姉のクミは優秀で大学進学を望んでいたけれど、父親が火事で亡くなり進学は危ぶまれていた。一方のウニは実業高校を出て就職の道を。高校を卒業する頃、大企業テソングループの会長が孫娘を引き取りにこの家に訪れる。母親はわが子の幸せを願い、ウニではなくクミを引き渡すのだった なんて書くとややこしくていやだなぁ~と思われるかもしれない。ややこしいし、意地悪あり、引き裂かれる思いありでドラマは波乱万丈。そんな中でウニの前向きな生き方に毎回感動してしまうのだ。 カンちゃんの役どころは、ウニの初恋相手で総合病院の医師ジフン。この髪型、このドラマの雰囲気のカンちゃんが私はとても好き。 そして見ているうちにだんだん惹かれてゆくのがこの人、シン・ソンウ。ウニが勤める倒産寸前の食品会社社長役だ。このドラマでは彼とウニのやり取りが楽しい。 こちらがクミ役のキム・ユミ。整ったきれいな顔立ちなのに、自分本位の悪事をいろいろと画策してくれちゃって憎憎しい存在。 韓国ドラマらしい展開なんだろうな、こういうのって。毎回泣かされ、笑わされ、ラブストーリーにジーンとくる。また機会があったら見直してみよう。 『威風堂々な彼女』韓国ドラマ 全20話 出演:ペ・ドゥナ、シン・ソンウ、キム・ユミ、カン・ドンウォンほか
by hikoso
| 2008-10-12 23:15
| 韓国関連
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Comments(2)
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孔雀の森
at 2008-10-13 08:41
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こんにちは♪
購入されたのですね。私はレンタルで観始めたら止まらなくなって、ほかの事が手につかなくなった記憶があります。 ウニちゃん、私も好きです。前向きな生き方から元気をもらいました。 今まで観た韓国の作品にはお年寄りを大事にする場面も多く、そういうところも好きです。(もちろんジェットコースター的展開も:笑) レビュー拝見してまた観たくなりました。
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藍*ai
at 2008-10-14 09:20
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孔雀の森さん、こんにちは。孔雀の森さんもこのドラマの魅力をよくご存知ですね。
強烈な牽引力のあるドラマとでもいいましょうか。毎回魅せてくれるんですよね。登場するキャラクターも個性がはっきりしていて、それを演じる役者さんたちもみなうまくはまっています。 お年寄りをだいじにしたり、家族を思ったりという、日本のドラマでは気恥ずかしくてあまり描かれなくなった部分、たしかによく出てきますね。 それが懐かしくもあり、かえって新鮮に感じられます。
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