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2006年 12月 22日
『三国志』を題材にした作品は古今東西数多く作られている。そんな中で、諸葛孔明にスポットを当てたDVDが出ていたので借りてみた。三枚で完結。
タイトルは『三国志 諸葛孔明~大軍師起つ』、『同~赤壁の戦い』、『同~秋風五丈原』。 中国の歴史に詳しくなくても皆さんご存知の三国志、そんなことは常識と思われる方が多いと思う。「何をいまさら」だが、今ひとつ整理のできていないこの頭をなんとかうまくおさめたいので覚書を。 ●いつごろの話なのか? 後漢の末期から魏・呉・蜀の三国時代にかけての物語で、西暦でいうと180年~280年の間くらい。 有名な赤壁の戦いは208年、その後220年~280年までが三国時代。 *中国史についてちょっと補足。 ・中国に黄河文明が栄えたのは紀元前3000年頃 ・紀元前1500年頃に殷王朝が興り、 西周→東周→秦(始皇帝の中国統一は紀元前221年)→前漢→新→後漢(紀元25年~220年)→三国→西晋(280年~316年)→東晋→南北朝時代→隋→唐→五代→宋→南宋→蒙古→元→明(1368年~)→後金(1616年~)→清 という流れで遷り変わっていますね。 ~古い年表で調べておりますので、間違いご容赦ください~ この頃日本はというと、まだ弥生時代。 ・倭奴国王が後漢に遣いをやり、光武帝の印綬を受けたといわれるのが57年 ・邪馬台国の卑弥呼が魏に遣いをやり、金印紫綬を授かったのが239年 では諸外国はというと ・ササン朝ペルシャの興ったのが226年 ・ヨーロッパではローマ帝国、軍人皇帝時代(193年~284年) *ちなみにキリストが処刑されたのは紀元30年前後といわれ、250年~305年まではキリスト教徒大迫害時代となる。 ●諸葛孔明はどんな人物? 諸葛亮(字が孔明) 臥龍とも呼ばれる。 181年~234年 三国鼎立時代の蜀の軍師、政治家 。 身長8尺(180cm以上) 幼時に父母を亡くし、弟・諸葛均とともに従父に連れられ徐州から南方へ移住。荊州で晴耕雨読の生活を。 漢の血脈を継ぐ劉備の三顧の礼に応え彼の軍師となり、天才的な手腕を振るって蜀の建国にこぎつける。劉備亡き後はその息子の代まで仕え、蜀をささえた。 一言でいうなら深慮遠謀にして臨機応変の人とでも。 ●赤壁の戦いとは? 208年、勢いを持っていた魏の曹操は80万の兵を率いて南下し、荊州を占領。魏軍が間近に迫り、交戦か降伏か進退を決めかねていた呉の孫権は劉備の元へ魯粛を派遣し、様子を伺わせた。 呉と同盟を結び魏と交戦することが得策と考えていた孔明は、この魯粛とともに呉へ渡り、魏と闘うこと、劉備軍と同盟を結ぶことを説く。孫権はこれを聞き入れ、自軍の周瑜に全権を与え、精鋭3万の兵で応戦することに。 同年11月、曹操は80万の兵を繰り出し連合軍5万と長江中流の赤壁で対峙。連合軍が勝利を収める。 ●ジョン・ウー監督『赤壁』の配役(予定)~日中通信社『聴く中国語』2007年1月号より 諸葛孔明:トニー・レオン 劉備(孔明が仕える蜀国の長):チョウ・ユンファ 孫権(呉国の長):チャン・チェン 曹操(魏国の長):渡辺謙 いろいろな人が演じ、見る人の中にイメージが出来上がっている諸葛孔明という役柄をトニーがどのように演じるのか、これは飾り文句でなく本当に楽しみ。 『三国志 諸葛孔明』電視連続劇 諸葛亮 1985年湖北電視劇製作中心 出演:李法曾、徐正運、黄家徳、劉麗華ほか
by hikoso
| 2006-12-22 12:50
| 香港・台湾・中国関連
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Comments(15)
藍さん、大変詳しい『三国志』の情報、ありがとうございました(^^)☆ 筝臥も、『トニーさんの、諸葛孔明』は、とても楽しみです♪ しかも、トニーが仕える長が、ユンファ兄ぃなんて、大のユンファ兄ぃファンとしては、トニーとユンファ兄ぃの共演なんて、倖せで窒息死してしまいそう(^^)♪ トニーの孔明、きっと知的で、美しいんだろうなあ(><)♪
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多謝。
at 2006-12-22 21:19
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lapis_lazuli21 at 2006-12-22 22:32
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ぐう
at 2006-12-22 23:45
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あんましよく知らない三国志。こうしてきちっと調べてくださる藍*aiさんが有り難い。
貴方のまっつぐ(真っ直ぐとも言う)なところが好きです。
藍*aiさん こんばんは
私は「三国志」は横山光輝氏の大河漫画を愛読しました 「伊賀の影丸」の時代から氏の漫画が大好きです と云うか 漫画は何でも大好きなのですが(苦笑) 諸葛孔明は人物的には トニーさんにぴったりのキャラだと思います が 確かにあとだいぶ身長が欲しいですね 。。。涙 曹操には謙さんも良いけど 年取り過ぎてますよね って言うか 劉備も年が。。。苦しいかも。。。 まあ細かい事は言いますまい 素晴らしいキャストなのですから 出来る事なら ついでにひこも混ぜて欲しいけど 笑
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藍*ai
at 2006-12-23 13:29
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箏臥さん、こんにちは。ユンファとトニーっていうとあの『地下情』、米屋の坊ちゃんのシーンがちらついて赤面ですね。
お二人とも役柄によく合っているとおもいます。ホント、楽しみ!
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藍*ai
at 2006-12-23 13:38
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多謝。さん、瑠璃さんへ
多謝。さん、竹馬とは言い過ぎでは・・・(逃げる準備)・・・おいらんの履くぽっくりくらいで大丈夫では・・・・・・・・・・・・・・・やはり無理か・・・(逃走) 瑠璃さん、>特殊なカメラアングル、ってやはり下から・・・? トニーさんがあのまま大きくなったらどんな感じにみえるのでしょうね。あ、CGを使うという手も・・・(こら~~~!!) (お詫び)いくら愛があるとはいえ、言いすぎてはいけません。自粛。
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藍*ai
at 2006-12-23 13:41
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ぐうさん、まっつぐと言われて、いやぁ~照れるなぁ(その気になりやすい女です)
自分でもよくわからずにいたもので、何かの機会に調べようと思ってたんです。思ったより昔の話なのでびっくりしてしまいました。
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藍*ai
at 2006-12-23 13:51
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usakoさん、「伊賀の影丸」懐かしいです。横山光輝さんが三国志を描いておられたんでしたっけ。私もしっかり読んでおけばよかったです。今から読むには、かなりエネルギー使いそうです(泣)
彦ちゃんにふられるとしたらどんな役かしら?
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705号
at 2006-12-23 16:14
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三国志関係の作品が映画、ドラマと来年は目白押しのような中華圏。
ドラマでも張P(神鵰・射鵰・八部のプロデューサー)も「三国演義」を製作すると、そして黄暁明もまたまた出演する所まで決まっていたが、なにやらあまりのバッティングで製作を先延ばしにするかもしれないらしい。 (このドラマをやるらしいと聞いて、三国志調べ始めていたのに・・・。でも正史だと難しいから、ドラマ用に演義のほうを読んだり、映像見たりしようかと思ってた。) ほんトニ、来年は三国志のいったい何に当たるんでしょうか??? 不思議だ・・・(-_-;) >身長8尺(180cm以上) 漢民族の人たちはでかいですからねぇ~。
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藍*ai
at 2006-12-23 20:34
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705号さん、さすが詳しくていらっしゃる!そうなんですってね。正史と演義は別物なんですね。
三国志しらべて是非レクチャーしてくださーい。よろぴく
藍*aiさん またまたこんばんは
私が三国志の中でひこにふりたい役は「馬謖」です 泣いて馬謖を斬るの諺の元になるお話しの「ばしょく」です 漫画だと とてもハンサムな人なので(爆)それに悲劇の主人公ですし でも「赤壁の戦い」には活躍しないので この場合は関羽です あくまでも ひこにお呼びがかかったらの話ですが (苦笑)
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藍*ai
at 2006-12-23 23:04
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usakoさん、ありがとうございます。馬謖、ですか。辛い役ですね。でも合っているかもしれません。泣いてしまいそう・・・
関羽、私の見たDVDではひげ面のいかつい男だったのですが。情に厚い男、ですね。
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小太郎
at 2006-12-24 15:18
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藍*aiさん、ごぶさたしてます。
私も三国志にはとんと不案内だったので、この映画の予習にと北方謙三の小説を読みました。 この小説の諸葛亮孔明は私の中ではトニーにぴったりのイメージなので大変楽しかったです♪(長身の青年、と書いてありましたがそこはスルーです・笑) ユンファは周瑜という説もあるようですが、正直、いやそれはなんぼなんでも・・・劉備の方があっていると思うのですが。 どちらにしても映画の完成が楽しみですね。(って気が早いか)
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藍*ai
at 2006-12-25 18:43
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小太郎さん、いらっしゃい。北方謙三に孔明を書いた作品があるんですか?本屋でチェックしてみます!
周瑜も名将なんでしょうけど、ユンファじゃないですよね。映画の公開前にもうちょっと三国志(演義)、知っておかねば。
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