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2006年 11月 06日
水曜ごろの到着かと思いきや案外早く、さっき到着しました。今月の注文品第1弾。
Ghost Styleはご存知、『頭文字D』の挿入歌を歌っているHIP HOPシンガー。映画の中で名前を見て、直後に探した時は何もヒットしなかったのだけれど、今回久々にチェックしてみたらCDが見つかったので注文してみたのです。 何故に今頃思い出したのかというと・・・先日東京国際映画祭でダニエル・ウーの『四大天王』を見たあと、家でDVDの特典映像を見たんですよ(注:通常版ではないほうです)。何組かのミュージシャンが登場するライブシーンが収録されていて、その冒頭に登場したのがこのGhost Styleだったわけでして。「あ、つながった」って感じですね。 アルバムタイトルは『MIC Message Is Complete』、2006年6月30日発売。これがセカンド・ソロディスクだそうです。全13曲、hip hop系の曲ばかりですが、うるさくないので気持ちよく流していられます。ちなみにyesasia.でこのアルバムページに行った時、例の「これをご注文のお客様が買っているその他の商品」欄に載っている3点はすべて私が買いました。とほほ。 ところでhip hopについてちょっと調べてみました。(Wikiぺディアにて) ★hip hopとは1960年代後半~70年代にかけてアメリカ・ニューヨークで、アフロ・アメリカンやヒスパニック系のコミュニティによって行われていたブロックパーティから生まれた文化のこと ★hip hopミュージックとはサンプリングや打ち込みを中心としたバックトラック上でMCが韻を踏んでいく(ライムする)音楽形態を指す ★hip hopの四大要素はラップ(MC=microphone controller)、DJ、ブレイクダンス、グラフィティ これらはアメリカのギャング文化と関係しているとも言われ、縄張り抗争を無血で解決するため、ブレイクダンスやラップの優劣を競ったり、縄張りを主張するためにグラフィティが用いられていたとも。 ・・・まだよくわからん・・・っていうか、言葉がきちんとすべて説明できなくてムズムズする・・・ブロックパーティ、サンプリング、バックトラック・・・なんとなく分かっていればいい? さて、日本のhip hopの欄を読んでいたら懐かしい名前が出てきました。 スネークマンショー!1970年代後半からTBSラジオ等で放送されたスネークマンショーは、YMO(イエロー・マジック・オーケストラ)のメンバーも絡んで毎回まるで異次元に迷い込んだような気分を味わわせてくれる番組でした。中でも大好きだったのが咲坂と桃内(モモナイ)という二人の男が繰り広げるやりとり。 その二人による『咲坂と桃内のごきげんいかがワン・ツゥ・スリー』(小林克也・伊武雅刀)が日本では最初の頃に発表されたhip hop曲だそうで。知ってる、この曲! あ、スネークマンショーのアルバムは何枚か出ていたと思いますので、聞いた方も多いと思いますが彼らの面白さはライブです。あの、毎回放送される番組で味わう1度だけの楽しみ、あれこそが真髄。タモリのアルバムも同じですが、ああいう面白さを「いつでも何度でも聞けるもの」にしてはいけません! なんだか横道にそれたままでおわるようですが・・・ま、いっか~
by hikoso
| 2006-11-06 16:42
| 香港・台湾・中国関連
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