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2006年 09月 12日
押入れの奥の段ボール箱を整理していたら1冊の本が目に留まった。これは円谷プロの名作『ウルトラセブン』で主役のダンを演じた森次晃嗣著のエッセイ『ダン モロボシダンの名をかりて』。ウルトラセブン撮影前後の俳優・森次晃嗣の状態や番組の裏話がいろいろと書かれていておもしろく読める。
以前も触れたことがあるのだが、ウルトラシリーズの中でいちばん好きだったのは『ウルトラセブン』だ。ウルトラセブンはスタイリッシュだった。シャレていた。セブンの造形もさることながら、ウルトラ警備隊のユニフォームが素敵だった。警備隊員が乗用するポインターという車がこれまたかっこよかった。そしてサンダーバード1~3号を思わせるウルトラホーク1~3号がこれまた重厚感にあふれていたと思うのだ。ウルトラマンと違って3分で帰らなくてもいいところも好きだった。 隊員も『ウルトラマン』が軽妙でお笑い要素の強いキャスティングだったのに比べ、押さえるべきところはきっちり押さえた渋い俳優を配していたと感じる。キリヤマ隊長、ソガ隊員、アンヌ隊員・・・ もうひとつの魅力は音楽。テーマソングの明るい曲調が好き。ウルトラマンのテーマソングも明るい曲だったけれど、セブンの曲のほうがオーケストラナイズされているように思う。3番まで収録されているレコードを持っているのだが、途中ではいる間奏がとっても好き。 しかし何よりもモロボシダン。『キイ・ハンター』が自分の中で一段落していた時期だったのかな。千葉真一の次のマイ・ブームはダンを演じた森次浩司(現在は晃嗣)だった。駄菓子屋でウルトラシリーズのブロマイドを買い、ダンを含むウルトラ警備隊員が本部で並んでいる写真をゲット、それは長いこと私の宝物として大事にされた。今でも多分実家のどこかにあるはず。 で・・・ 1998年に出版されたこの本には、ウルトラセブン当時のことだけでなく、約30年を経て再び演じたモロボシダンのこと、お笑い番組「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」の中のパロディドラマ「ウチムラセブン」に出演した話なども盛り込まれている。興味のある方は古本屋で探してみて。 『ダン モロボシダンの名をかりて』森次晃嗣著 扶桑社刊 1998年3月1日初版第1刷発行 1,238円
by hikoso
| 2006-09-12 23:21
| 懐かしワールド
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