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2006年 08月 10日
タイトルとジャケ写が気になって、見たかった作品。8月から近くのTSUTAYAは火曜でも新作300円になった。「チェっ!」と思ってたけど、これまで200円一泊だったのが二泊三日300円ということなのでかろうじて許す。
ストーリー:1945年の朝鮮半島分断以来30年近くにわたり、大韓民国の情勢は激動を続けた。その時代をくぐり抜けてきた一人の男チェ・テウンの一代記。 1957年、高校生チェ・テウン(チョ・スンウ)はやられた弟分の復讐のため別の高校に単身乗り込む。番長を殴り、卑怯だとなじる彼の太股に、革新系議員の息子スンムン(ユ・ハジュン)が後ろからナイフを突き立てた。その場から逃げ帰ったスンムンの家にナイフを刺されたまま押し掛け、本人にナイフを抜かせるテウン。そんな彼の男気を見たスンムンの父親は、住所不定だった彼の後見人になる。テウンはその家の娘ヘオク(キム・ミンソン)に惹かれ、人生を共にすることに。 ギャングとして暴力を振るい人を脅しながら生き抜く半生を送ったテウン。しかしこのタイトルはそんな彼を下流と蔑んでいるのではないと思う。 彼は一本筋の通った人間。恩を受けたものには一生尽くす。自分の非を認めるべき時には素直に認める。そして自分にとって何が大切なのかをよく知っている男だ。周りに惑わされて肝心な部分がずれるということがない。 学も後ろ盾もない彼は、暴力の世界に身を置かざるを得なかった。だが、彼の生き様は見事と言ってよいのではないか。“愛こそすべて”というサブタイトルは今ひとつ好きでないが、作品の中で語られていることはまさにそういうこと。彼を支えたのは妻の愛だし、人を愛することを知っている彼自身だ。 韓国の歴史を追いながらテウンの人生を辿る。こういうスタイルはそう目新しいものではないが、この作品では国と個人の歴史が上手くオーバーラップして、分かりやすくまとまっているのではないだろうか。また、その時々に映画館が映し出され、上映作品の看板が見えるのも一興。 妻ヘオクの存在がいい。彼女がテウンのために編んだセーターがぴったりでドキドキしてしまった(←何で・・・)。チョ・スンウの見せ場がたっぷりの一作だ。 『下流人生~愛こそすべて~』200年韓国 監督:イム・グォンテク 出演:チョ・スンウ、キム・ミンソン、キム・ハクチュン、ユ・ハジュンほか 字幕:橋本克己
by hikoso
| 2006-08-10 18:35
| 韓国映画
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Comments(5)
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705号
at 2006-08-10 20:28
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師匠、これレンタルになってましたの?
うっ、わたし観たいの、でも今まで見れずにいたんです。明日にでも家の近くの〇U〇AYAに行ってみようっと。。。 そうですか、スンウ見せ場たっぷりですか。。。うふ♡ 以前この映画の公式HPがあったんですけど、それもなかなかいい感じのサイトだったんですよ。今はどうなってんのかな???
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705号
at 2006-08-11 06:56
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おはようございましm(__)m
↑で書いたHP見つかりまひた。 ここでおまし→http://www.lowclasslife.com/ 韓国語ばっかしでしが、かなかなかっくいいと思うわてくしでおまし。
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藍*ai
at 2006-08-11 14:50
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705号様、HPのご紹介ありがとうございます!おお!ってかんじの男っぽい仕上がりですね。英語でも見られるので内容が分かって助かります~。この映画、暴力だけでないところが取っつきやすい理由でしょうか。それともスンウがうまいのかな。
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ねこ元気
at 2006-08-12 07:11
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身重の妻が血流してるのに、自分だけさっさと逃げるところはあきれました(笑)
そしてあの終わり方は何なの?写真で説明すればいいのか?と、アタシにはちょい不満の残る映画でしたわ。 でもスンウ君の演技観賞としてはGOODでした。
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藍*ai
at 2006-08-12 11:55
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ねこ元気さん。わはは。そうでしたね。あの時の妻の気丈さには驚かされました。終わり方ね。そう言われると唐突でしたね。でもあれ以上長くなると疲れちゃうかも~軟弱です。(とほほ)
スンウの目がよかったな。
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