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2006年 07月 12日
ハードボイルド系の映画が好きな者にとって、イーキンの入り口が『古惑仔』であるように、ハン・ソッキュの入り口は『シュリ』なのかもしれない。
「この名作をまだ見てなかったの?」シリーズ・韓国版、です。 ストーリー:韓国治安部隊の精鋭ユ・ジュンウォン(ハン・ソッキュ)は相棒のイ・ジャンギル(ソン・ガンホ)と共に長年の敵である朝鮮第八部隊の女テロリスト、イ・バンヒを追っていた。私生活ではアクアショップに勤める1年越しの恋人ミュンヒョン(キム・ユンジン)と結婚間近の彼。折りしも2002年ワールドカップ開催を控え、韓国と朝鮮の距離は埋まりつつあるかに見えた。そんな中、次世代代替エネルギーCTXが輸送中に北のテロリストたちによって盗まれる。彼らの目的はいったい何なのか? 見応えのある作品だった。さすがにヒットしただけの事はある(変な感心の仕方だ・・・)。ハードボイルドな作品には男女の愛が絡んでこそ物語としておもしろくなる、と私は思うので(『MAD MAX』『ターミネーター』もそう。)その意味でもいろんな角度から楽しめる上質のエンタテインメント、といったところかな。 ハン・ソッキュとソン・ガンホ(若いし、細い!)が出ていてすごい!と思っていると、チェ・ミンシクまでかわいい顔で登場して、びっくり。『シュリ』に誰が出ているかさえ知らないなんて、いいかげん呑気者ってことだ。 ハン・ソッキュをみながら、「イ・ソンジェに似てる!」とひとり大騒ぎ。声まで似て聞こえて。・・・っていうか、どっちが先輩?と考えると変な気分なので、似ている談義はやめよう。 ハン・ソッキュの韓国の諜報部員としてスーツで決めている姿がかっこいい。特典映像もなかなか見応えがあって、銃の使いこなしの見せ方ひとつもとても大切なのだと分る。 ということで、ハン・ソッキュという名を連呼しつつおしまい。 北と南の50年はあまりにちがいすぎたのだろうな。でも東西ドイツも1つになれたことを思うと、いずれ時代が動いて南北の壁がなくなるときも来るかもしれない。生きているうちにその瞬間を見てみたいものだ。 『シュリ』1999年韓国 監督・製作:カン・ジェギュ アクション監督:チョン・ドゥホン 出演:ハン・ソッキュ、キム・ユンジン、チェ・ミンシク、ソン・ガンホ、ユン・ジュサンほか
by hikoso
| 2006-07-12 23:25
| 韓国映画
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Comments(5)
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pannie
at 2006-07-13 08:20
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ほんと・・まだだったんですね!
>チェ・ミンシクまでかわいい顔で登場して、びっくり。 ここは、爆笑どころですか?(爆笑しつつ、膝をバンバン!!) みんな若いですもんね。ソッキュ氏なんか、顔がホッソリとシャープなんじゃないでしょうか。 かくいうワタクシも、これのソッキュ氏には惚れそうになったくちです。 いわれて見れば、ソンジェ氏と似てますねっ! んじゃが、アタシはソンジェ氏の顔の方が好きじゃがのう。(お前はダレだ!?) 「シュリ」は、ボムス氏がどうしても出たくて、監督の所に何度も何度も通ったのに敵わなくて、涙を呑んだのだそうです。もう役者続けられないとまで思ったそう・・。 最近ソレを知りまして、何となく自分にとっても特別な作品になってしまいましたです。 ← こちらの呟きに・・・ 実は私も似た症状が出ておりまして・・台湾版「カム・サヨン」かけっ放し、OST流しまくり、「オーブラ」流して涙・・。 >なぜだ・・・なぜこんなことになってしまってるんだろう それは、恋に堕ちてしまったからでございますね。
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藍*ai
at 2006-07-13 11:45
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pannieさん、ボムスさんはどの役をやりたかったのでしょうか?なんだか切ないなあ。でも一所懸命さが伝わってきて動かされます(監督は動かされなかったのね。厳しい!)
ボムスさんで思い出しましたが、氷雨のメイキングにボムスさんの名が1ヶ所でてきます。あのボムスさんのことなのかしら。 イ・ソンジェさんが撮影の合間に自らスタッフにインタビューするという面白いシーン。スチール写真担当の若い女性にソンジェさんが「ボムスさんが付き合っているのは自分だと言ってるそうですが」とふざけた質問をしてるんです。もちろんジョークだとわかるんですが。 (すみません、うまく説明できなくて訳分りませんね~)
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そら
at 2006-07-13 17:10
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シュリ、ご覧になったのですね、このお三方競演の作品に「NO3」というのがありますがいかがでしょうか、当然のことながら皆さんお若いです。
ボムスさんとソッキュさんは2005年?作品「淫乱書生」で競演されています。オ、ダルスさんも出ていらしたと、今年の大鐘賞で脚本・美術、衣装、新人監督、の各賞にノミネートされている、題名からは想像できない、映像の美しい映画です。映画館で字幕付きで観たいです(字幕が無いので話がよく解からないの、ボムスさんも時代劇なので髭を付けているのですがたぶんボムスさんだと思います)仲間なのにボムスさんハンさんをいじめているし、最後はおでこに・・・。ボムスさんがシュリに出ていらしたら・・・どの役なのでしょうね。
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pannie at 2006-07-13 17:56
藍*ai さん、こんにちは。そらさん、初めまして。
>ボムスさんがシュリに出ていらしたら・・・どの役なのでしょうね。 まさに、これがボムさんがシュリに出られなかった理由でして・・。 「ボムさんに演じさせる役が無かった。」・・・のだそうです。 当てはまる役が無かったのですね。 ボムさんと並んぶ名脇役のコン・ジョンジン氏(ラスト・プレゼントでジョジェの相方などなど・・)も、同じ理由で出られなかったのだそうです。 そらさん・・・ 『淫乱書生』、ボムさんです^^(ウフフ^^) ソッキュ氏、またまた手ひどい拷問に合っておりますが、それはボムさんを守るためでして、ボムさんも職務上いじめるしかない立場ってな感じのようです。(涙) >藍*ai さん・・ 氷雨のメイキングのボムスさんは、どのボムスさんなんでしょうね~。 キム・ボムス氏と仰るミュージシャンもおられるようです。 でも、俳優さんの話だったら、やはり私の愛するボムさんでしょうか・・(赤面)←アホ丸出し><
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藍*ai
at 2006-07-14 10:49
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そらさん、pannieさんへ
そらさん、韓国映画に本当にお詳しい!『NO3』もアクション系の作品でしょうか。このメンバーにソル・ギョングが加われば怖いものなしって感じですね。『淫乱書生』・・・なんというタイトルでしょう!?2005年の作品なら、来年の韓フェスで見られるかもしれませんね。たのしみ。 “最後におでこ”、と聞くと反射的に銃痕がうかんでしまう哀しい性・・・ pannieさん、>まさに、これがボムさんがシュリに出られなかった理由 すみません、とっても分りやすい解説に思わず笑ってしまいました。 ボムスさんという名前の方、結構いらっしゃるんでしょうか?韓国の名前事情はさっぱり分りません~ボムスさんとソンジェさんは仲良しなのかなあ?(すみません~子供のようなことを言っております。赤面)
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