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2006年 04月 16日
DVDリリース直前に新☆堂の予約カードで右と同じ写真を見た。なぜかとても惹かれてカードをずっと捨てずにしまっておいた。もう何年も前のこと。なかなか見る機会を持てなかったが、やっと・・・
ストーリー:録音取材の仕事で知り合ったサンウ(ユ・ジテ)とウンス(イ・ヨンエ)は間もなく付き合うようになる。純朴なサンウに対して小悪魔的な魅力をちらつかせるウンス。次第にちぐはぐしてくる二人の心の行方は・・・? ユ・ジテがいい!10回くらい言ってもいい。ユ・ジテがいい!!! 竹の音、せせらぎの音、そうした自然の音を集める仕事をする二人。そんな設定がいい。 余計なBGMが流れない静かな展開が独特の空気感を生み出し、心がスクリーンの中の二人に釘付けになる。 「私、キムチ漬けられない」「僕が漬けるから」~二人の気持ちがよく表れた会話。 最後に特典映像に出てきたキャッチフレーズを。 “ウォン・カーワイ、トライアンユンに継ぐアジアの才能 ホ・ジノ監督作品” 『春の日は過ぎゆく』One Fine Spring Day 2001年韓国 監督:ホ・ジノ 出演:ユ・ジテ、イ・ヨンエ、ペク・ソンヒほか 字幕:根本理恵
by hikoso
| 2006-04-16 23:27
| 韓国映画
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Comments(9)
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仁仔
at 2006-04-17 01:47
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その他のホ・ジノ監督作品『八月のクリスマス』『四月の雪』
この監督の感性が好きです。心の描き方が好きです。画が美しいです。 ユ・ジテさんといえば、「オールドボーイ」が強烈すぎて、この作品が彼だったことを忘れ去っておりました。「美しき野獣」で気付き、この作品を再レンタルしたわたくしです。
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ねこ元気
at 2006-04-17 07:32
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ユ・ジテいいでしょ!いいでしょ!100回言ってもいい(笑)
私はホ・ジノ監督作のなかではこれが一番好きです。 ウンスに共感できないっていう意見も多いけど、私はわかる気がします。でも彼女はワガママというか自分に正直過ぎ!
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705号
at 2006-04-17 07:50
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いい!師匠、ねこ元気さん、仁仔さん、いいっす。ジテ坊!
私、この「春の・・・」と「リメンバー・ミー」と「美しき野獣」しか見てませんけど。。。 「春の・・・」好きだす。ホ・ジノ監督作品は好きですわぁ~。 そうそう、「美しき野獣」でのジテ坊のかっこよかったこと。
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多謝。
at 2006-04-17 14:07
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>ウンスに共感できないっていう意見も多いけど
ウンスに共感できない、一人です。 一瞬きらいになりそうになったけど、メイキングの 「もうひとつの春の日は過ぎ行く」を見たら、とれもいい感じでした。 風のさわさわいう音が耳に残ります。 ホ・ジノ監督、「四月の雪」のときも録音技師だったし、 音にこだわる方なのね。 ちょっと古い、この頃の韓国映画の方が最近の物より私好み。
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そら
at 2006-04-18 08:00
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うん、この映画のユ、ジテはまさにジテ坊とゆう雰囲気でしたよね。
私も共感できなかったというか、たしかヨンエさんは離婚した女性だったかと思いましたが、韓国社会でのそうゆう男女間てどうなのかしらと思ったりもしましたが、おばあちゃんとの関係や花札をやっている場面、バスの走る道、何気ない描写がすきです。やはりホ・ジノですよね。「8月のクリスマス」は1番好きな韓国映画かも。 「野獣」は見逃してしまいました、かっこよかったのですよね。見たかった。だってオールドボーイで一番好きな場面はジテ氏の後姿かも(アワワワ)メイキングは見ていないので、見なくっちゃ。
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藍*ai
at 2006-04-18 10:41
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「春の日~」へのコメントありがとうございます。
仁仔さん、>心の描き方・・・いい言葉です。この映画では特にジテさんのやさしい、生活から離れていない心のあり方がいいですね。丁寧に生きてる感じがします。こんな優しい男を・・・ホ・ジノ監督、途中でちょいと眠ってしまった『四月の雪』をもう一度見ようかな、と思いました。 ねこ元気さん、100回ですか~さすがです(笑) 見終わってからねこ元気さんのお宅に、この作品を探しに行ってしまいました。実は私もウンスの心情が分る気もします。でも、ならばチャウ・モーワンのように最初から一線を引かなくちゃねぇ。 705号さん、あ、「リメンバー・ミー」は見てない・・・見てみようっと。 「南極日誌」にも出てるんですよね。いつ頃から怖い路線に移っていかれたのでしょうか(別にそういうわけではないのかなあ~) ポワ~ッとした感じのジテ坊をもっと見たいな。
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藍*ai
at 2006-04-18 10:49
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多謝。さん、そらさんへ
多謝。さん、>メイキングの「もうひとつの春の日は過ぎ行く」~え、そんなのあった?レンタルDVDで?ひゃ~~見逃したわ。 そう、『四月の雪』は録音技師。あの静寂をみても音に対するこだわりが尋常ではないという気がします。 そらさん、私も韓国のいまどきってどうなんだろう?と思いました。キムチの漬けられる女性と漬けられない女性の比率とか・・・ オールド・ボーイのジテさんのジテ氏の後姿・・・そうでしたか。分るような気がします。もう一度みてみようかな、と思いつつ、あの世界に戻るのが怖くて。
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grace
at 2006-04-21 00:10
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遅れに遅れて失礼ですが、書かずにはいられますまい(笑)
>アジアの才能 まさしく!!! あのですね。小津監督を継ぐヒトは実は日本にはいなくて アキ・カウリスマキとかホウちゃん(候孝賢) だ、なんて一時期ゆわれていましたが 「春の日は過ぎゆく」を見たら、この方もそんな感じ(ほめてます) 雰囲気のある二人の心の描き方も素晴らしいのだけど 田舎に取材にいったときにゴハンを山盛りにしてくれるおばあさんや 歌を聞かせてくれるおじいさん。 そんな「ひとびとの暮らし」みたいなところへの視点が好きです。 (ほかの映画を見てないので他はどーなのかよくわからんけど ←アカンがな) 竹林や小川、そしてそこにある人々の暮らしを見てると 国は違うし風景も違うのですが、なんか母の実家(めちゃ山奥)とかを なんとなく思い出させてくれました。 最後にこそっと。。。 役柄はともかく、ヨンエさん、好きっ。。。(逃げっ。。。。。ヘ(。>_)ノ )
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藍*ai
at 2006-04-21 22:03
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グレちゃん、あついコメント、ありがとう。
小津監督のあとを継ぐホウ監督、というのには異議を唱える方もいらっしゃるようで・・・ それはともかく ホ・ジュノ監督は庶民の生活のささいなひとコマを作品の中に組み入れるのがお上手ですね。サンウのおばあさんの様子などもとっても印象深く残っていることに気付き、驚きます。 お母様のご実家、竹林がさわさわいってるのかな?(想像力に乏しくてごめん)山里はいいです。大好き! ヨンエさん、存在感があり気になる方ですね。
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