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2017年 09月 24日
関東1都6県(東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県、千葉県、栃木県、群馬県)とは言いますが、近いとなかなか行けない県もあります。
栃木には住んでいたこともありますし、埼玉、千葉、神奈川には親戚もあります。そんな中、1県だけ、縁のなかった場所が茨城。 昔は、群馬県庁からスタートして、国道50号線をまっすぐ東へ進めば、茨城県の大洗海岸に着くと言われておりました。みなさんご存知のとおり、群馬には海がありませんので、「この道を行けば、海に出られる」と思っただけでもワクワクしたものでした。 そんなわけで、夏の終わりの小ドライブとして、今期のNHK朝ドラ「ひよっこ」にちなんで、ヒロインの出身地でもある茨城に行くことにしました。行ってみたかったのは、水戸・笠間エリア。 水戸の弘道館、偕楽園、笠間稲荷、そして映画『永遠の0』が撮影された海軍航空隊跡を目指しました。 そもそも尊皇攘夷という言葉は、水戸藩の藩校・弘道館の教育理念を示した、徳川斉昭の弘道館記から始まったそうです。 それだけ日本に先駆けながら、幕末維新の表舞台で実を残せなかった水戸の不運・・・(などと、私ごときが言ってよいのかどうかわかりませんが。) それにしても、この筆文字は素晴らしいです。 弘道館入り口で、日本100名城の一つである水戸城のスタンプを押印。 そのあとは、常磐神社と義烈館に行きました。義烈館には、義公と呼ばれた光圀と、烈公と呼ばれた斉昭にまつわる品が展示してあります。 続いて、偕楽園。かなりの広さで、梅の開花時期には、さぞかし素晴らしい光景でしょう。また、偕楽園内にある好文亭は、数々の襖絵がみられ、上層階からの眺めもなかなかのものでした。 笠間稲荷は、仲見世もある古いタイプの神社。近くでみやげに買ったおいなりさんは、クルミが入っていて美味でした。 派手さのない遺構なので、入り口を見落として裏側に入り込んでしまったほどです。 海軍航空隊基地ですので、飛行訓練用の滑走路も短いのだそうです。空母に着陸するには、短い距離で訓練しなければならないのです。 建物の中には、特攻にかかわった方々の様々な品が飾られています。 志の書かれた日の丸の旗、家族に宛てた手紙、戦死者の遺品、写真の数々。 戦闘機も置かれていました。 なんと、ここで映画『永遠の0』の撮影が行われたそうです。練習中に亡くなった部下をかばった宮部久蔵(岡田君)が、上官から殴らたあと、包帯姿でゆっくり上る階段とか・・・上の画像は、病院のシーンで使われた場所です。 帰りがけ、案内をしてくださったおじさんが、「永遠の0」の大きなポスターの前で写真を撮ってくださって、宝物になりました。 ということで、片道約2時間の旅でしたが、充実した時間を過ごてよかった!
by hikoso
| 2017-09-24 23:23
| 日々のくらし
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