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2014年 06月 05日
テレビ朝日木曜21時の「BORDER」が最終回をむかえた。
いや~ぁ、驚きました、あのラストには。さすが金城一紀、ただじゃ終わらない。深い。そしてとにかく恐ろしかった 最終回のゲストは大森南朋。 彼の演じるのは、郊外のショッピングセンターで少年を言葉巧みに誘い出し、命を奪う犯罪者。 その風体はごく普通の職業人。少年を誘う声も穏やかで、下心などみじんも感じさせない。そして静かに自分の目的を遂げる。顔色一つ変えずに、しかし周到に用意された手順で。 犯罪者に狂気が見えれば、その異常な行動や心理状態に恐れおののきながらも、私たちはある意味どこか安心できるのかもしれない。この人間と自分とは違う、と明らかにわかるから。 しかし、きわめて常識的に見える、優しそうでさえある人物が淡々と犯罪を行う姿には戸惑うばかりだ。そこではそれまでの常識が覆され、犯罪が自分の中に浸潤してくるかのような感覚に陥る。 絶対的な正義と絶対的な悪はコインの裏表・・・ 絶対的な正義は絶対的な悪を駆逐することはできないというジレンマ_ 主人公・石川安吾の最後の選択、そしてそれによって彼がどんな道を歩むことになるのか、ブラックアウトした画面の向こうに想像が乱れ飛ぶ
by hikoso
| 2014-06-05 23:58
| TV番組・ドラマ・DVD
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Comments(4)
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瑠璃
at 2014-06-06 22:16
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いやぁ、本当に・・・同感です。
こうきたか~、ビックリです。 思わず、本当に最終回なのか番組表をチェックしてしまいましたよ(^^;) 前ネタですが・・・。 「最後から・・・」もいいですねぇ。 なんかこう・・いいです。年代でしょうかね(^^) サブタイトルも好きです、私。
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pannie at 2014-06-08 23:13
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藍*ai
at 2014-06-09 00:48
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瑠璃ちゃん、ホント。これで終わりなの?って感じだったよね。
それだけに、生半可な続編は作らないでほしいと切に願います。 「最後から・・・」は役者さんたちが演技とはいえとても親密に感じられて、独特な空気を醸し出しているというのかな。脚本もいいんだと思う。 個人的なツボは内田有紀のマリコです。
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藍*ai
at 2014-06-09 01:00
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pannieさんも見てたのね。
私は最初MOZUの方を録画してたので、1~2話をしっかり見られていないんです。残念。でも何かおもしろそう、って雰囲気は最初からありましたよね。 終わってみて、「善と悪」について考えてしまいましたね。 小栗旬、ひとまわり成長した感じ。そして最終回の大森南朋、すごかった!
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