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2013年 08月 29日
中国語はぼちぼちながらも始めて5年以上になるので、耳でも目でも多少は分かったりする。だけど韓国語はホントわからない!!
私のよく見るタイプの韓国作品には「コノヤロウ」Гチクショウ」Гテメエ」などの汚い言葉がよくでてくるので、それなら分かるんだけど。ああ、せめて書き文字が漢字だったらなあ・・・ ストーリー:ジュウォル(ハ・ジョンウ)は創作活動が今ひとつ進まない作家。彼女にも振られ、執筆中の探偵小説に行き詰まる彼の前にある日一人の女性が現れた。映画の配給会社に勤める彼女・ヒジン(コン・ヒョジン)は、見た目も雰囲気もジュウォルのタイプ。猛烈なアタックの甲斐あって二人はつきあい始めるが… 冒頭、探偵に扮したハ・ジョンウが美しい依頼者を前にニヒルに振る舞うシーンを見て、昔好きだった映画を思い出した。ジャン・ポール・ベルモントの『おかしなおかしな大冒険』。売れない作家を演じる主演のベルモント、は探偵に扮するシーンで素晴らしくおしゃれだった。コバルトブルーのシャツ!それに比べると、ハ・ジョンウの探偵は何だか物真似コメディアンのコロッケ似で… それはさておき。 主人公が作家だけにセリフ中、言葉の遊びがふんだんに詰まっていて楽しい。それを面白いと感じられるのは、翻訳の方の巧さなんだろう。 最初彼女の好きなところを数えていたジュウォルが、次第に気になる部分を数えるようになる。そんな、恋の常道をあゆむ男の心情を演じてみせるその巧さ。 ハ・ジョンウの仕草、表情、セリフ、どれをとっても面白く、この人の持つ生来の愛嬌をいいなあと思う。いわゆる美形ではないものの、捨てがたい魅力にあふれた人だ。 『ラブ・フィクション』2012年韓国 監督・監督:チョン・ゲス 出演:ハ・ジョンウ、コン・ヒョジン、チ・ジニ、チョ・ヒボン、ユ・インナほか 日本語字幕翻訳:榎本あゆ子
by hikoso
| 2013-08-29 23:18
| 韓国映画
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