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2013年 04月 26日
ドラマ「相棒」の映画化作品を見たのは2本目。今回は右京さんとミッチーがほんのちょっと登場、主役は刑事の伊丹(川原和久)とサイバー対策課の岩月(田中圭)。昔ながらのゴリ押し刑事・伊丹と頭脳派の若手・岩月が、一つの事件を追いながら同じ警察官として接点を見つけるという内容になっている。
必要以上に強面の伊丹と、クールでスマートな岩月との対比、この二人を組ませて一緒に動かそうというストーリー立ては常道。ドラマでなじみのある出演者ばかりなのも手伝って、流れを予測しながら、肩の凝らない程度に見ることもできる(その良し悪しは別として)。 ただ、警察を舞台にこのドラマが投げかける人間臭いテーマは健在。大きな力に潰されそうになりながら、ただ仕事を全うしようとするしかない現場の人間の矜持をみせることがこの作品の醍醐味だ。 田中圭演じる岩月は若いが、強引で口の悪い伊丹を相手に堂々と渡り合えるだけの対人能力を持つ。伊丹も彼の正義感や負けず嫌いな気質を本能的に見抜いていて、だからこそ彼を引き込んで捜査に当ろうとする。若者よ、かくあれ! 『相棒 X DAY』2013年日本 監督:橋本一 出演:田中圭、川原和久、国仲涼子、別所哲也、木村佳乃、、田口トモロヲほか さて、こちらは昭和の時代に続々と作られた団地が舞台の作品。 そういえば子供の頃、うちの近くに「ももいろアパート」というのがあった。外壁が薄いピンクの4階建アパートだからその名前だったわけだけど、今思えばビミョー・・・ 濱田岳が団地から出ようとしない主人公・渡会悟を演じる。団地は仮住まいの場所なのか、悟の同級生はどんどん団地から引っ越してゆく。悟はそんな友人たちをいつも見送る立場。 小学生から大人になるまでを一人で演じてしまうところ、強引だが彼なら"アリ"なのだ。さすがに小6には若干無理を感じたけれど。 悟は中学に行かず、自分で毎日の過ごし方を決めて生活する。勉強だったり筋トレやランニングだったり、自分で自分を律して暮らそうとするところ、並みの中学生とはまったく違う。スゴイのは看護婦をしている悟の母(大塚寧々)。当たり前の生活を放棄して自分を貫こうとする息子をただ見守る。そうできるのは息子への信頼あればこそだが、親としての迷いがいかばかりだったか。 実は悟が団地から出られないのには理由があり、それが判明すると切なさがつのる。 で、この物語の後半に登場する田中圭は、今まで見たことない悪役だった。 主人公が知り合った、いつも空き地でひとりサッカーボールを蹴っている少女- その義理の父親役だ。妻の連れ子である少女に彼は暴力をはじめひどい仕打ちをしている。一見優しくおとなしげな彼の裏の顔・・・悪人面の人よりはるかに恐ろしい。いったいどこからやり直せば!?と考え込んでしまう。若者よ、いま一度自分を振り返れ・・・ 『みなさん、さようなら』2012年日本 監督:中村義一 出演:濱田岳、倉科カナ、永山絢斗、波瑠、大塚寧々、ベンガルほか ということで、思いのほかいろいろな役ができそうな田中圭に今後も期待。私が次に彼と会うのは2013年4月27日公開の『図書館戦争』です。
by hikoso
| 2013-04-26 11:42
| 映画
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Comments(2)
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pannie at 2013-05-01 23:49
藍*ai さんこんばんは!
圭くん、きゃー!です~! 我が家では、圭君が出て来ると双子も私もテンションがあがるんです。 「あ、田中圭くんや!!圭君好きよ、圭君いいよ~」ってな感じで。 むっちゃ上がるって訳じゃなく、ふわ~っと上がるんです。 同じく、岳クンもそう。 だから、この日記を書いておられる藍*ai さんにも、テンションあがります。 おかしな表現ですみません。 「みなさん、さようなら」は中村監督作品だったんですね。 これは、やはり必見ですね。もう名コンビですね。 そして、「図書館戦争」も楽しみでなりません。
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藍*ai
at 2013-05-05 18:28
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pannieさん、こんにちは。
pannie家でも圭くんブームですか。ふふ。 『図書館戦争』の圭くんは、“らしい”役柄。この映画自体が岡田・榮倉メインの展開なので仕方ないですが、もう少し目立ってもよかったかな。 ちょっと物足りない感が残りました。(でも『図書館戦争』自体は小説の世界観が損なわれなていない、まずまずの出来だと思いました) 岳クンは放っておけない、気になる役者さんですね。 「みなさん、さようなら」の中では、何気にモテていました。憎めない人間性ってのがやはり一番かも。 双子ちゃんたちの人を見る目、期待できますね!!
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