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2012年 10月 10日
5年前、35th.ツアーの時、「もうコンサートはやらない」ということばを聞いたような気がする。でもね。一度きりのこの人生ですから、やりたかったらやればいい。平均年齢60歳を超えるグループなのだから、ウソツキと言われるのを恐れるより、心のままにすればいいのだ。
2012年10月7日(日)、東京国際フォーラムホールAにて 「TULIP“THE LIVE"40th memorial tour」 を楽しんできた。 期待度?正直に言うなら・・・ 前回(5年前)のステージで、財津さんと並んでメインボーカル曲の多い姫野達也がかなり太ってしまったこと、外見だけならまだしも、魅力だった高音が出なくなっていてがっかりしたことが記憶から消えなくて、まぁ友達との旧交を温めるきっかけとして出かけたと言えなくもない。 休日、しかも16:45開場、17:30開演というのは、昔のTULIPライブではありえない設定。(大抵、平日の18時過ぎだったものね。)演奏者もファンもはやく帰って寝ないと体が持たないのだ。で、予定を15分ほどオーバーしてコンサート開始。私の席はなんと!!最後列~~そりゃ、ちょっとの金をケチってプレオーダーをやり過ごし、一般販売までじっと待ってたんだから仕方ないけれど・・・双眼鏡使ってやっと顔が見えた。顔目当てではないのでいいかぁ。 一曲目「夏色のおもいで」。これは昔のライブではほとんど聞けなかった曲。多分唯一、メンバー以外の作詞曲だから。今や押しも押されぬ作詞家・松本隆氏の。当時、「心の旅」が大ヒットし、2曲目も同じ路線を、というプロデュース側の意向にしぶしぶ従ったのではなかったかな。 続いて「明日の風」「悲しきレイントレイン」と姫野君ボーカル。でもね、このオープニングはちょっと苦しかったな。5年前のことを思い出してしまった。ボーカルの高音が頭打ちで出ない感じ・・・そうなると演奏までチューニングがあってないように聞こえて心がざわつく。 このあと、なんと安部さんのMC。私達にとっては意外で、友達と二人つぶやいた。「相変わらず、バリーンとしない声だねぇ」 4曲目「おいらの旅」、5曲目「置いてきた日々」とやり過ごし、転機(?)となったのが6曲目「セプテンバー」。このあとは、やっと本領発揮というか、昔のままといってもよい高いレベルの演奏。姫野君のボーカルもやっと調子が出てきて高音もまずまず、低音の音程もしっかりして心地よく聞くことができた。 財津さんのボーカルはもう、素晴らしいの一言に尽き、ずっと第一線で活躍してきた実績がそのまま表れている感じ。 13曲目「ここはどこ?」が終わった時点で休憩タイム(高齢者にはトイレタイムと給水が欠かせません。また、長く座り続けると固まってしまうので、体をほぐさなくてはなりません)。 15曲目「ブルー・スカイ」、18曲目「なくした言葉」は大好き。そして「ぼくがつくった愛のうた」と続き、20曲目が「青春の影」。経験上この曲が流れるのは終盤なので、「もう終わり?」と泣きそうに。ずっと続いて欲しい、この時間・・・そして24曲目「心の旅」でメンバーはステージから去って行った。 もちろんアンコールの大拍手で、ほどなくメンバー登場。「銀の指環」「私のアイドル」そしてアンコールの定番「夢中さ君に」では“財津さん!”のコールももちろん。3曲でメンバーはステージを去ったが、もう一度登場することを確信して再アンコール。デビュー曲「魔法の黄色い靴」の大合唱でコンサートは幕を閉じた。 ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ ・ ~ コンサート中、財津さんが「TULIPはライブのバンドだ」と言っていた。70~80年代に熱狂したファンはみなそう思っているんじゃないかな。だからこその演奏レベルの高さ。上田さんのドラムの切れの良さは相変わらずで、昔、雑誌「MUSIC LIFE」のドラマー人気ランキング1位を獲得したことを思い出した。 今回のステージ大成功の立役者は、なんといっても姫野君。ダイエットし、多分歌のレッスン(?)もして、さらにステージ上で走り回れたあの姿は中高年の希望の星だ! 来年4月29日、同じ会場で追加公演が決定した。今度は販売日初日にオーダーしたので、少なくとも1階席は確保できたのではないかな。また行きます。 願わくば・・・グッズにもうちょっと華やぎを・・・そしてパンフレットを3500円からせめて3000円にしてくれ~~
by hikoso
| 2012-10-10 15:30
| 音楽・美術
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